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36歳年上の富豪の妻で爆乳ヲタク美女マンガ家にインタビューをさせていただいた

Twitterで、もなみさん(タイトル絵の方, https://x.com/shdd9865)を知り、36歳年上の旦那って年が離れ過ぎじゃない?自分のことをトロフィーワイフって言っちゃうんだ!面白い!などと気になりkindleで出されているマンガ*1を読んだら今の結婚にいたるまでの経緯が面白く描かれていて、お話を伺ってみたい!インタビューさせてください!とDMで連絡を取り、好き勝手にお話を聞かせていただきました。


⭐︎感想

色んな男性と出会いたい好奇心のままに働いたり遊んだりされていた、恋愛と結婚は別でしょ、海外には女性が子どもを認知しない仕組みがある、など考えたことがない意見に触れて刺激的でした。考えに触れさせていただき、自分の結婚観への影響もあり、多少危うさも感じたが、今現在、もなみさんは旦那さんと仲良く過ごされているということで、私も愛情表現を大切に家族と仲良く過ごしていこうと思う。

Q1. 経験人数2500人はどう達成されたか教えてもらっていいですか?

A1. プライベートで遊んだりお店で働いたり、マンガ*1に描いてあるような調子で暮らしていたら自然に増えてました。いろんな人を見てみたい、知りたいという気持ちで行動した結果が2500人(概算)ですね。幸い爆乳美女なので人気もあり、お相手には困りませんでした。

ーー性的経験をずっと増やし続けられたモチベーションはなんなんでしょう?お金稼ぎでしょうか?

エロいことは好きです。好きすぎて20代中盤はSMバーで働いていたんですが、そこの先輩から「自分に合う性癖を持っている人を見つけるのが最優先だよ」とアドバイスをいただいたことがあります。その通りだな!とすごい納得して顔や見た目も大切だけど、性癖や相性のいい人と出会いたい!と思いが強くなりました。性に対して前向きな年頃ですから、じゃあ、性癖が会う人を見つけるまでヤッてみるしかねぇなって。
そういう生活は多少収入にもなりました。私は現在はマンガを描いたりしてKindleで出版*1しているんですが、好きなことをするために時間もお金も確保したいなぁと思ったので、それなりに助かったし、楽しかったです。

ーー具体的にどうやって男性と出会っていたんですか?

パーティーに参加したりクラブで紹介してもらったりお店のお客さんだったり、道端を歩いてて声をかけてもらったり、いっぱいお誘いは来ました。
20代爆乳美女なんで、全然相手に困らない。来るものを断らなかったらそらぁ経験人数も増えますよ。

Q4. 学生時代ってどんな感じだったんですか?

マンガの中で女子会に誘ってもらって嬉しい!みたいな描写があり、失礼ですが女友達はそんなにいない印象があります。

A4. ねーそうなんですよ。学生時代に同世代の女友達はほぼいなかったです。同世代の男の子からも話しかけられることはそんなになく、どちらかというと怖がられるような感じだったかなと。Iカップの美女が大学で同じクラスにいても実際話しかけづらいですよ。多分。
そのうえ私の性格は陰キャ寄りです。周りから怖がられていて、自分から話しかける勇気もないので、学校生活は浮いていた感じですね。私にかまってくれたのは、10も20も年上のおじ様方ですね。

Q5.もなみさんは性欲がお強いということですが、それ以外の欲求も強いんでしょうか?

A5.性欲は強いですが、それ以上に強いと思ってるのは表現欲です。知的好奇心が強いところもあって、自発的にセックスをしている感覚があるタイプでしたね。流されるまま不特定多数と関係を持つと肉体的にも精神的に負担が大きいので、普通の女性にはおすすめしません。

Q6. 結婚したらパートナーは一人だけってどう思います?

A6. 一生のパートナーが一人という仕組みは多くの人に無理があると思ってます。恋愛のスタートはフランスの王宮貴族達が集まってわちゃわちゃしているところ生まれて、広がっていった観念だから、日本のというか昭和っぽい結婚観の「この人と添い遂げる」という「貞操観念」と相性が悪い。というか繋がらない。なので「恋愛の延長線が結婚」のように繋がっている理由が理解できない。
テレビとか漫画の影響なんでしょうか。自由恋愛から結婚にいたるのはかなり無謀でしょ。

ーー最良の恋愛相手が最良の結婚相手ではないということ?

うん。別でしょ。

Q7. 今の法律だと1人のパートナーと結婚をして最後まで添い遂げるのが一般的。

けれどそれで不幸になる人も多くいる。どういう仕組みになれば不幸になる人を減らせますかね?

A7. フランスの仕組みで新しいなーと思ったのは、女性にも「自分の子どもを認知しない」という選択肢があるんです*2。その場合、「国の子」みたいな扱いになる。日本だと男性にしか許されていない権利です。
日本では女性が妊娠出産、育児に対してあまりにも大きな責任を負っている。けど海外に目をやれば選択肢はそれだけでない。そこを大きい仕組みを作る人たちが理解して頭を切り替え、結婚の制度をもう少し柔軟にしてくれれば、もうちょっと幸せになる女性は増えるかもしれない。
「日本の家族はこうあるべき!」とかやっている場合ではないと思ってる。例えば選択的シングルマザーはもっと社会に受容されていいはず。制度を整えた上で愛人や重婚を認めるのもありではないでしょうか。

ーー女性の負担が多すぎる

そう。結婚をしたら専業主婦として家事育児に集中する姿も素晴らしいし否定する気はない。ただ、家事と育児をしてフルタイムで就業してね、と求められてしまえば女性側の背負うものが多過ぎじゃない?と賢い女性なら感じ、結婚に消極的になる。
世の中の男性に求められているのは経済力でなく、子育てを一緒にしてくれる人手であり、信頼関係になってきている。

Q8. 夜の付き合いは多い方が良いでしょうか?

頑張って隔週1回です。

A8. 今は週1だけどまぁ足りている。キスやハグは毎日あるし、日々愛されていると感じる。愛情表現は大事ですよ。ケンカしても育児や仕事で疲れてても、無理矢理でもボディタッチはした方がいい。

ーー失礼だったらすみません。年齢的に旦那さんの方が先に亡くなられるじゃないですか。その後はどうされるんですか?再婚することも考えているとか。

どうしようかなーと考える時はある。再婚するにしろ、今よりいい相手がいる気がしない。
お金がある人はいるとしても、料理や掃除の家事も一通りできて、愛情表現ができて、夜も付き合ってくれて…?いないとおもう(笑

ーーパートナーがいることによる精神的な安定はどうでしょう?一人になったら足りなくならないですか?

今、幸せなんですよ。こんなに素晴らしい人と一緒になれたのは奇跡的なことと日々感じている。旦那に愛されて子どもを育ててマンガを描いて。この時間があったら相手がいなくなっても思い出して微笑んで過ごしていけそうな気がする。
あわよくば同じような人に出会えればと思うけど無理じゃないかな。

ーー平均年齢で言えば最後を迎えるのに差は40年くらいありますよ。長くないですか?

孤独には慣れてるんで大丈夫です。一度は素晴らしい人と結婚出来た訳だし、特に不満はありません。

Q9. 描いてみたいマンガってあるんですか?

A9. 経済マンガを描いてみたいと思ってる。FIREしたらどんな生活になるか、人が幸せになるためにどういう知識がいるのか、と実用的でありつつ面白いものを描きたい。

Q10. マンガ*1の中で小太りのサラリーマンがよく出てくるじゃないですか。

痩せたら結婚してやってもよい、という描写がありましたが、なぜ痩せたら結婚しても良いと思ってたんですか?

A10. 彼は実家が太くて気が弱くて決断力も行動力もない人だった。もし結婚して私が浮気してもこの人は泣くだけでなーんにもできないだろうなーと。他にいい相手が見つからなかったら、本当に最悪の場合はこいつでも良いかなと思ってた。幸い他にいい相手が居た訳なんですけど。

ーーいやーいろんなお話を聞けて面白かったです。ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。インタビュー記事、楽しみにしています。

ーーどこまで文字にしてNoteにアップして良いのか…Noteに18禁とかあるのかな?頑張ります💪

⭐︎注釈

*1 東京アンノウンワンダー

*2 匿名出産:フランスには⾃分で⼦どもを育てられない⼥性が安全に⼦どもを出産し、養⼦に出せる仕組みがある。病院において、匿名で無料で出産ができ、必要な治療を受けることができ、養⼦縁組の⼿続きまでをおこなうことが可能。
参考:フランスの匿名出産、養⼦縁組、⾥親
「幸せな幼少時代を過ごし、開花していくために」⼦どもにどのように親を与えるか

https://www.humanservices.jp/wp/wp-content/uploads/magazine/vol45/53.pdf

⭐︎上海ダーリンダイアリー~美女と富豪のまったりFIRE生活~

結婚後の生活を描いたもなみさんの4コママンガ。こちらも面白い。Kindleですべて無料で読めます。年上で金持ちで家事を9割やってくれて子育てにも積極的なパートナーを捕まえたい方は必読です。2024/6/6に新刊の3巻が出たばかりです。

#上海ダーリンダイアリー #もなみ #トロフィーワイフ  
#東京アンノウンワンダー

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