202310_検査結果と今後

9月に受けた精密検査の結果

疑いのあった心臓サルコイドーシスは改めて所見なし。炎症がない以上、ステロイド投薬は副作用も考えると適切でない。
伝達障害の原因は膜様部中隔瘤(まくようぶちゅうかくりゅう)。
心室の間の壁に一部瘤(コブ)があって伝達を邪魔してしまっている状態で、対応策として出来る治療はペースメーカー植込みとのことでした。

生まれた時に心房中隔欠損症という、心房の壁に小さな穴が空いているものと診断され、でも穴が小さくて自然治癒する程度ということで毎年1回検診に通っていました。12歳頃に検診も終えていて穴もバッチリ閉塞しているのだけど、その穴が塞がる過程でちょっと瘤痛いになってしまったんじゃないか?とのこと。
乳児期の心房中隔欠損が壮年(つまりアラフォーの私)で症状として現れるという事例は、主治医の先生が調べた文献では、1例しかなく、その方もペースメーカーにしたそう。

2週間で考えて結論を

次回診察は2週間後、それまでに色々考えて結論を出してくださいとのこと。
じっくり考えたいと思います。


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