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自己紹介にまつわるエトセトラ

(この記事は私のnoteに公開しており、かつ初めての記事となったものを修正、脚色したものとなります。ぜひラジオだと思って読んでください。)

原稿を書いてみないか。
そう言われて私はなかなか悩んでしまう。過去二度も原稿を落としている私にとってそれは非常に難しいことだ。いや実際は二回以上。学類のパンフレットすら自分の設定した締切に間に合わなかった。そういうことを続けているから毎回レポートはギリギリである。
パソコンに向かって敬礼。私の中に浮かんでくるとりとめもないことをただ打ち込めばそれで良いのだから、とりあえず指を動かしてみる。動かせど動かせど浮かび上がる言葉とは裏腹に、指は頭の中よりも数倍つまらないことをタラタラと書き連ねてしまう。ケーキは焼く前の生地が一番美味しいらしい。この世界にとって書き出す前の原稿のほうが数段面白い。この面白いままを表せればそれが一番なのだが、残念ながらそうはいかない。未だ襟足の部分からコネクタを繋いで、大きなサーバーにログインするシステムは構築されていないのだ。

一つ自己紹介をしよう。一つって言ったって二つめの自己紹介があるわけじゃない。三、四の自己紹介はどこかに落としてきたし、五つめは考えてもない。とにかく私は何なのか、誰なのかさえ分かっていればよろしい。しかも至って簡単だ。一つずきもという名前であること、たまにboxに来てわちゃわちゃしている人であることさえ分かっていればよろしい。

皆さんは百合、好きですか?私は好きです。

私が百合を好きになったのは単純に「男が介入してほしくない」という気持ちから。単純に少女たちが織りなす純情の世界が好きなの……かもしれない。正直わからん。だって実際百合暴力されてる漫画好きだし。Pixivで見かけた良さそうな本をDLsiteのカートにぶち込む生活を続けている。新入生諸君はそのうちPayPayとかを始めるだろうけれど、それは飲食店の割り勘アプリではない。残念ながら。それはDLsiteの決済用アプリだ。ついでにメロンブックスのアプリも入れなさい。今すぐアプリのフォルダ名を「同人関係」にし給え。iPad持っていないなら早く買いなさい。言い訳はこう「論文を読んだりするときに便利だし」(これは本当。実際私は学習指導要領をiPadで読んでいた)「データ共有の観点からも便利そう」「なんだったら、iPadじゃなくてもいいからとにかくタブレットがほしい」こう言い給え。さすればご両親、いいや、もっと君に買わせまいとしてくるその「自制心」をたしなめて、堪忍袋の緒を切らずに、財布の紐を緩ませられる。

まあいい!二次創作に触れてほしい!そしてさらに、ぜひとも原作に触れてみてほしいのだ!私は入学祝いで頂戴したお金を「勉強に使うよ~」と言って真っ先に「ブルーアーカイブ-Blue Archive-」をインストールした。透き通る世界観を大画面で接種。何?もっと大きな画面がほしい?じゃあBlueStacks入れて4Kモニターのでかい画面でやろう!私はPCモニター一面に中務キリノのメモロビを表示している。君たちも体験するんだ!どうせならそのまま「アイドルマスター スターリットシーズン」を購入し、ライブを視聴するんだ。これをしないことには筑波大学生活が始まらないと言っても過言ではない。

さあ、「崩壊:スターレイル」を知っているか?私はあの作品のゼーレ×ブローニャが増えればいいのになと思ってる。(便宜上この順番になっているが決してどっちが攻めで受けかとか、そういう話は今はしない。しいて言えばブローニャには逆転して欲しくないですね。ゼーレにひたすら攻め続けられて欲しいというのはある。)(逆もありだな、ゼーレを籠絡するブローニャの姿を見たいという欲が最近出てきた。どうにかして増やしてほしい。)最近は星×ホタルが増えてくれたらいいのになって思ってる。いいよね~みんなもっとスタレの百合イラスト描いてよ!どうしてなの!昨年リリースされたばかりだから少ないのわかるけど僕は見たいんだよ!私は残念ながら絵がかけない!他力本願でもうしわけない!ん、HoYoverseは早くデートイベントを追加するべき。星ちゃんがひたすら狂った行動をしてるのを私は眺めていたい。

個人的にはアスター所長の同行ストーリーもう一回やり直したい。例の横領問題ストーリーとか上司のストレスストーリーをもう一回記憶忘れてやりたい。あの腹黒さ(?)を享受し直したい。ゾクゾクして、手玉に取られてる感を味わいたい。

あの、髪の毛を編み込みにしてる女の子いるじゃないですか。ああいうの好きなんですよね。ほら、七尾百合子(アイドルマスター ミリオンライブ)とかもそんな感じじゃん?ファンアートで永吉昴が編み込みにしてる絵があるんですけど私はそれ見て鬼デカハンマーでくるくる~♪してしまった。
「自分が生み出せばいいじゃない」って話、そういう自分で生み出したもので満足するのって結構難しくないですか?そこに自分の癖を入れ込んで書いてると、もう妄想を書き連ねただけになるじゃないですか?そんなの自分が読み返して面白いかな?他人が作ったデロデロの妄想SSとかを読むのは好きです。

だがしかし、弊サークルは享受して「作る側」に回る必要がある。私はこの事象を克服しなければならない。そうして生まれる自己承認欲求モンスター。いや!いらない!自己承認欲求不要成!自己満足完璧!……いつかは人目についてそれとなく評価されるものであるべきでしょうけども。
嗚呼!正直なんの形式でもいいからスタレの百合作品を欲している。特にヤリーロⅥの人々のやつ。ピノコニーもほしい!羅浮も!!
星×なのかも欲しい。星ちゃんがなのかに対して、他意がないけど近すぎるスキンシップとって、我慢できなくなってほしい。実際そういう漫画Pixivで見たもん。そういうのを欲してるの。それ。あとブルアカのキリノの本。C103に行ったとき(コミケ初参加でした)描いてくださってる作者さんがいて、もう本当に爆発四散。

本当に創作している人すごい。こんなふうに爆発四散させられるような作品を作れるクリエイターさんを非常に尊敬している。
この文章、原作(note)では旅行中の電車の中で書いているのでセクションとセクションのつなぎがおかしいかもです。ちなみに下関から宮島口までの間で退屈で退屈で仕方ないときにiPadで書いていた話なんです。これ。ほら!今こそiPadを買う理由なのだ!楽しいよ、触感がないガラスの板に指をタッピングし続けるあの感覚は未来が来てると思った。

終わりに、私はこの文章をすべて自己紹介だと思ってやっている。既に「ずきも」だということ、百合が好きであることという二つを紹介した。二つ目の自己紹介はないといったのにこの様子である。じゃあ三、四もあるのだろうと思うかな?ここに話のオチとして落ちている。

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