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499杯目:『映画えんとつ町のプペル』チケット全員プレゼントを考えてみた

いやー、ビックリしました
『映画えんとつ町のプペル』希望者には全員プレゼント。
それも西野亮廣さんの自腹だそうで・・・。
かつてそんな企画、映画のPRの仕方あったのかなー?
いや、ないでしょう!
もしかしたら、過去思い浮かんだ人はいるかもしれません。
でも出来ないですよね、全員になんて怖くてf^_^;
それをやって退けてしまうのが西野亮廣さん、西野亮廣流エンタメのスゴイところ。

西野亮廣さんが常々言っていた、自分の作品をお客様に届けるところまでやらないと育児放棄みたいなもの…確かにそれはそうですが、それにしても…。f^_^;

これだけでも驚きなのに、発表した日のYouTubeライブ配信では、視聴者にさらにtwitterによる拡散をお願いするという荒技!?
基本、青天井なこの企画、知る人ぞ知るでも良いのではないかと思ったりしましたが、そうならないのが西野亮廣エンタメ。

最初はマネージャーさんからは、ムビチケのプレゼント、1万名様に…という提案があったそうですが、それを無制限にしちゃうなんてスゴイ!

ここの部分を掘って考えてみると、無制限にしたことによって、「西野亮廣さんが自腹で…」というのに説得力が出てきますね。
もし、1万名とした場合、西野亮廣さんが自腹と言っても、『どうせ、東宝さんとのタイアップ企画でしょ?』って思う人もいるでしょう。
ところが無制限にしたことによって、映画会社がこんな利益にならないようなことするわけない!って思いますものね。
西野亮廣さんは1人でも多く作品を届けたいかもしれませんが、映画会社としては、それが利益に繋がってこないと会社として成り立たないですからね。
ビジネスであって、慈善事業じゃないもんね。(苦笑)
だから、無制限にすることによって、ムビチケプレゼントの応募者が最終的に10,001名だとしても、西野亮廣さん自腹によるというフレーズの全員プレゼントの宣伝効果はあると思っていました。

ところが、すでに1万名は越えてしまったようですが…f^_^;

これらは、もしかしたら数年前の『えんとつ町のプペル』発売時の、前代未聞の全編無料公開した時、『当時ウソでしょう!』と思ったのと同じものを、西野亮廣さんに今見せられているのかもしれません。
後から振り返ってみると、あの時のは…と納得させられてしまうような感じのことを。
結果がどう出るか分からないけど、リアルタイムでそれを共有できている自分は幸せだー!なんて思いながら、次々繰り出される西野亮廣さんの仕掛けを楽しんでいます。

#西野亮廣 #映画えんとつ町のプペル #ムビチケプレゼント #えんとつ町のプペル #にしのあきひろ

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。