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266杯目:西野亮廣少年には、好奇心と探究心のフックが大量にあった。
すっかり楽しみな1番新しい!?西野亮廣エンタメ、
noteの『帝国に挑む』
西野亮廣さんの少年時代の回顧録。
楽しく懐かしい情景が思い浮かんでくる素敵な温かいエンタメ。
そこで思うのは、西野亮廣少年の視界に入ってくる大量の情報量。
その場に一緒にいる友達も同じ光景を見ている。
しかし同じ映像のはずなのに、西野亮廣少年の脳内フックに引っ掛かる情報量がすごい。
脳内フックに引っかかる情報量というより、
脳内フックの数が桁違いに多いのかもしれません。
やっぱり西野亮廣さんの1日は、
少年時代からすでに24時間ではなくて86,400秒だったのかな!?
だから、西野亮廣さんの『帝国に挑む』の文章は、
映像として読んでいる自分の頭の中に浮かんでくるのだと思います。
そして、以前の投稿で書いた書籍『新世界』のはじめの項を思い出させる文章なのですが、新世界というところ自分は行ったことがないので、想像の中での情景とは違い、『帝国に挑む』の頭に浮かぶ情景は、大人である自分たちが必ず通った時間、子供時代の話なので、情景がさらに鮮明に身近に浮かんでくる。自分もその場所にいたような錯覚すら覚えます。
読んでいるだけで、何度も笑みと笑いが出てきて、とても幸せな気持ちになってしまう。
一度、読んだ文章を、もう一度その体験がしたくなり再読してしまいます。
特に、今は新型コロナウイルス関連の話題ばかりで、無視はできない重要なことではあるけど、ちょっと気が滅入ってきてるのも正直なところ。
それだから、なおさら西野亮廣さんの『帝国に挑む』の文章で現実逃避とまではいわないけど、その読んでいる時間だけでも、昔の自分とオーバーラップさせて、懐かしい穏やかな気持ちになりたいと無意識に思っていて、読んでいる途中で、何だかちょっとウルウルきちゃうのかもしれません。
今日の第7話の〜お地蔵さん〜なんて、朝スタバで読んでいて、もし様子を見られていたら、変な人って思われるくらい、ニヤついたりウルウルしたり心動かされていました。
そして、西野亮廣少年の好奇心と探究心を感じるこの文章を読んでいると、
現在の西野亮廣さんの姿に納得しちゃいます。
よく少年のような心とか、少年のような心をいつまでも持ち続けたいとか言いますけど、現在の西野亮廣さんは正にそれですね。
そして自分も通ってきた道だから、西野亮廣さんに共感できたり、何故かウルウルしたりしちゃうんでしょうね。
ちょっと前までは、まさかこんなエンタメに出会えるとは思いませんでした。
少しずつでも良いので、まだまだ書き続けていただきたいです。
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。