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朝会(Daily MTG)という魔物

皆さんおはようございます。
朝会(Daily MTG)やってますか?
はい、私は全てのプロジェクトで朝会 or Daily MTGやってます。
かっこデイリーミーティーングとしたのは、プロジェクトを複数抱えていて、全てのプロジェクトで朝会をしようとした時いつまでが朝会なのかわからなかったからです。

私にとって朝会=始業ー30分くらいのことを考えてますが
最近のコロナ禍事情で、リモート化が進みある程度時間が自由になった事で
わざわざ始業同時にする必要がなくなってしまったりしていると思います。
(始業の時間自体もバラバラになったし)

顔を合わせて話すことも、chimeを使ったりzoomを使ったりして色々工夫されていると思いますが、それ以上に今まで当たり前のように集まって話してた事がチャットツール(多くはslackでしょうか?)でのコミュニケーションで書いて読んでもらうことによって解決する事がわかってきてしまいました。

わかってきてしまった、と書いたのもの、私がこのブログを書き始めた理由にもつながるのですが、私はライティングスキルが低いのです、、、。
そのため、これまでうまくいったプロジェクトでは、泥臭い対面のコミュニケーションを行いながらこれまで進めてきました。
深夜メンテを朝まで一緒に同じ場所で過ごして無事完了させたり、悩みがある人見つけたら食事に行ったり、飲みに行ったり、怒らせちゃった人がいたらその人の好きなものを買っていって謝ったり、対面の1on1をしたり。
色々できた事が全てできなくなってしまいました。

少し脱線しましたが、そうした中、朝会(Daily MTG)を続けようor始めよう派の対抗勢力として、全部slackに書けばいいんじゃない派との争いがなかなかの問題です。
出社しちゃって顔を付き合わせていれさえすればなんとか泥臭いコミュニケーションによって一人ずつでも攻略できますが、オンラインだとその機会を作るためにもライティング能力が必要になってしまう、、、。


「ちょっと話せますか?」→ 「なんでしょう?」
「朝会について、、、」→ 「それならslackで書くとかで代用できませんか?」

こんなことの繰り返しでモヤモヤ。

毎日話している事で、細かいコミュニケーションというか困っていることをまとめて伝えるだけじゃない、相手への困っていること受け取る器みたいなものが、醸成されていくと思うんですよね。
朝会で3日連続で「ooの事でうまく進んでないです。」みたいな話を聞いたら得意な人いたらちょっと話しましょうか?ってなったり、そういえばこの人得意だったかも、ってなって繋げたりできると思いますが
それができない。。。

そういうMTGに参加したがらない人の意見もわかるんですよね。
でも、おそらくslackで済むとかは言い訳でしかなくて
本当はそれが本当の理由ではなくて別のところに理由があって
(例えば、雰囲気が悪くて参加したくないとか、朝起きられないとか)

そうした根本原因があるだろうなと思っても、
そこに対してアプローチができない朝会(DailyMTG)は毎日魔物のように感じてしまう今日この頃です。

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