寂しさ
寂しさ
あなたのことを考えると私は寂しくないよ。
でも、あなたとのことを考えると、私は少し寂しい。
わがままかな。早急かな。無知かな。
私の中の私が叫びたがっているんだ。
心の中のあれこれを。
でも、寂しくないから言わないでおくね。
そうやって日々は過ぎていくものだから。
欲にかまけるのは良くないって一人の私がいう。
欲を吐き出したいともう一人の私がいう。
どちらが正しいかが分からないから、今は言わない。
答えを出さない。それでいいのかな。
その全て真実。
そう言い切れたら、最後まで歌い切れたらいいのに。
私の中身がぐずついている。赤子みたいに。
それをたしなめながらこの文を書いている。
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