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お店のメニュー紹介③『フットケア(足裏の角質ケア付き)』

関東は季節外れな暖かさが続いていますが、これから本格的に始まる乾燥の時期こそフットケアは大事です。
例えば、足裏には『皮脂腺』がありません。
皮膚を保護するための皮脂が出ないので、油分が不足しがちで他の部位の皮膚と比べるととても乾燥しやすいのです。
乾燥による足裏、特にかかとのガサガサも整える、足のメニューをご紹介させていただきます。

瑞花では『レギュラーフットケア(足裏の角質ケア付き)』と
『トラブル改善フットケア(足上の角質ケア付き)』の2種類のメニューがあります。
2つのメニューの違いは、足と足爪のトラブルの有無です。トラブルがある場合は、その処置の時間がプラスされますので、長めの設定です。

具体的には爪が厚くなってしまう肥厚爪の方や、タコやウオノメによる「痛み」や「違和感」がある場合は『トラブル改善フットケア』をご選択くだあさい。肥厚爪をマシンで整え、タコやウオノメに対してもケアをしていきます。

施術の工程


足浴

フットバスで足浴をしていただきながら、カウンセリングを行います。
痛みや足裏のタコやウオノメの有無、足指の動きなども確認させていただきます。アロマも使用しますので、リラックスしていただけると思います。

ファイリング

手の爪より足の爪は硬く丈夫なので爪切り(ネイルクリッパー)使用。その後、ネイルファイルで【スクエアオフ】の形に整えます。
四角の角を削った形です。
足の爪の一番良い長さは、指先を触った時に皮膚と爪の位置が一緒
それ以上長いと巻き爪になる危険性が出てきます。また、短すぎても爪が皮膚に食い込んでしまうので、足の爪の長さには気を付けてください。

足の爪も指に沿って丸くカットする方が多いですが、これは陥入爪を引き起こす場合があります。
足指に力も入りにくくなりますので、正しい爪の形と長さが大事です。

甘皮周りのケア

手と同様に、甘皮周りをきれいにしていきます。
特に爪周りの皮膚は硬くなりやすいので、お客様の皮膚の状態に合わせてケア用のビットを複数駆使してお手入れいたします。
なお、甘皮周りのケアをしっかりすることで、マニキュア(ポリッシュ)の持ちもよくなります。初めての方は驚かれるのですが、ジェルネイルと同様にひと月以上お色を楽しむことが可能です。
※カラーはプラス料金(550円)をいただいております。

足裏の角質ケア

使い捨てのフットパドルとマシンを使って、足裏の角質ケアを行います。
足裏とかかとをなめらかに保護し整える弱酸性の保湿ローションを使用。
肌を傷めないよう注意をしながら、ふかふかの足裏を目指します。

足裏の角質ケアの様子。フットパドルの黒い部分は使い捨ての紙やすりなので清潔です。

※巻き爪ケアなどの施術を行った場合は、別途料金がかかります。
☆所要時間はレギュラーフットケア約90分、トラブルフットケア約120分です。

フットケアの周期は?

目安としてはひと月に一度のケアをお勧めしています。
特に、巻き爪の方や、巻き爪ケアをするほどではないけれど、爪のサイドに違和感や痛みが出ることがあるという方は、定期的に通っていただくことが大切です。
足の爪切りは、案外自分でするのは難しいもの。短く切りすぎる方が多いように思います。
爪の角が気になってサイドを深く切ってしまい、痛みの悪循環を作っている場合もあります。巻き爪傾向のある方で、長めにしておく方が良いと思っていたという誤った認識をお持ちの方もいらっしゃいました。

瑞花では、正しい爪切りの仕方をご説明しながらフットケアを行っております。足を出すのは恥ずかしくてとお話しされるお客様も多いのですが、お一人様のみのプライベートサロンですので、どうぞお気兼ねなくいらしてくださいませ。


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お爪屋さん瑞花 白圡幸恵(yukie shirato)
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