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エピローグ11

 こんにちわ。
「義理と責任感だけでnoteを書いている男」です。
 いつまでこんなこと続けるんでしょうか。分かりません。節分だっつうのに豆なんか蒔いてる気分じゃないですよ。内にも外にも鬼がいる。そしてバイクだけはない。遂に連絡も来なくなった。そんな中、皆さんは如何お過ごしでしょうか。俺は春になってからでいいよぐらいに思っています。寒いのはイヤだからね。

言い切ったからね
いよいゆ終わりかなと思うよね
まだやんのかよ
今頃言うな

 これに関しても言えるというか大体全部が全部そうなんですが「やってみたら気づく」の繰り返しで、やってみないと分からないからちまちまちまちま組んだり戻したりなんですよ。俺はそう思っている。俺はそう思っているが、みんなはどうかな?

 普通やらないというか、もうちょっと賢いやり方あったと思うんだよね。そもそもめんどくさいってことにも気づいてなかったっぽいから安請け合いして「あれ? あれれ?」ってやってみて初めて気づく。
 俺、サービスマニュアル預けてあるのに多分読んでないよあの人。
 フレームの時だって読んでなかったからたたき切られてんのかと思って焦ったもん。二人揃って。俺はともかくお前も焦ってどうする。寿司牛さんにフレーム分割式だって教えて貰わなかったらどうなってたひとか。

見に行くはずだったのだが、忘れた
あんだけ言い切っておいてこのザマ
色んなことをやっつける風に言ってた
実際はひとつも片付かなかった

 大体、余ったパーツ運んでくるとか領収書切り直すとか、別にバイク出来てなくてもやれるだろとは思う。ほんとに交通整理が下手。ずっと渋滞。ずっと玉突き事故。

終わりです
もう天気とか関係ない
猛吹雪が三日続いたとかでないと無理
はいおしまい


 既にとっくの昔にコンテンツとしては破綻している。ただただ俺が可哀想なだけだがそれすら面白くない。ひたすら同じことの繰り返し。繰り返された日々をこうして記録していると、如何に同じことを繰り返したかが分かる。普通は忘れちゃうからね。
 もう終わればいいのにと誰しも思っている。
 北斗の拳状態。黒王号は死ぬ。ケンシロウは記憶をなくす。

遂に予知夢まで見た
ローズマリーの赤ちゃん
そんな矢先に来た

 いい加減、ネタも尽きただろと俺は思っていたが、ここにきて久しぶりにパワーの悪魔みたいなことを言い出して笑ってしまうとこだった。まだ隠し球持ってたのかよ。ズルいよ、ヤマハの人を呼びましたは。想像もしてなかったよ俺は。

なんでもカラーの幅か径が違うらしい
4mmくらい

 そしてちなみに、ノーマルの225スイングアームは店に転がっている。放って置いたら勝手に着けられていたやつ。ロングになってるのすら忘れてたからね、あの人。

選択つうか、向こうに選択させたのだが
俺はもう何も決めたくない
何を決めても忘れるから
はァ……
またですか……
脳が麻痺してどうでも良くなってきている
次は何を見つけられるか分からん
なにせ向こうも全体像が掴めていない

 なんでそんなとこだけちゃんと確認するんだ。あと戻さないけど、そんな強引に着けたの本当はイヤ。意味わかんねえし。なんなら200のホイール拾ってこいみたいにとこあるが、それやらすとまたタイヤ入れ直しだからね。もうどうでもいい。

週末って言葉がゲシュタルト崩壊してる
どういう意味なのかよくわかんない
週末とはなんですか、何が起きるんですか
加工って言葉聞きたくない
理由は不安になるだけだから
今更言うな
山行ったらバラバラになりそう
ただ走ってただけで
バイクの形をしていない
やんないけどね
なんかイライラして思いついた
考える余地を与えてくれなかったから
結局、十月十日は過ぎました
産まれない理由は分かりません

 やっとこっちは区切りつくのかと思ったら、9000円くらい返金されて、9000円……? ってなった。自賠責とかちゃんと入ってたんだ、ぐらいは思ったがそれ以上は何も考えなかった。

本当にどうでもいい
どうでもいいが9000円は大事


なんなんだよ、その数字
しらないよ
おっきくなってから出てくるのでは?
母子ともに危険な状態で
嫁は嫁の形をしていない
めっちゃバラバラにされた
レゴブロックみたいになっていると思う
ほんとそうだよ
非常識だよ
そして今日(02/03)もなんもないよ
最初の頃はまだはしょってたからね
まあいいか、みたいな
ここまで来ると何も良くない
良くないが、俺はもう待つより他にしたくない
ホイール塗り直し
225のホイールは使わない予定だったから
歪んでるホイールを一生懸命、塗ってた
秋ぐらいに
山行くからね
すぐ傷だらけだよ


おかしい
10月にはしあがっていた筈なのに

 ちなみにもう一週間半くらい連絡がない。多分、一生懸命、スイングアーム削っているんだと思う。もしくは死んでる。
 なんかもう若干、「山行く」って気力が萎えつつある。
 CRF250譲って貰ってそれで行けば? みたいな。こんな呪詛の固まりみたいになったバイクで自己責任の山道走るの、なんかいや。走って初日に崖から転げ落ちたりしそう。
 まあそもそもの話、修理に出しているTWより、名義変更もなんもしてない他人のCRF250の方が現実的に存在することが分かっているって何がなんだかですだよ。違う意味で幻のバイクだよ。もしくは文字通りでもいいが、良い意味では決してありません。

 そんな訳で節分なんですけど、今日。
 今日は事故から315日です。ご存じない方もいらっしゃると思うのでお教えしますが、一年間というのは365日しかありません。そして何一つ終わっていません。俺に支払われたのは9000円、預けたバイクは何処でどうしているのか全く分からない。
 一体どうなっているのかな?
 知らねーよ、そんなこと。
 まあここまで来たんだからこっちから連絡はしませんよ。
 出来てないモノは出来てない。
 俺が分かり手で良かったな。正確には諦めているだけだが。

 ではエピローグ12に続きます。
 地球滅亡まであと50日。
 いよいよ俺のバイクは地球を救えない可能性が出てきている。

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