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【S2】6.超究武神覇斬(8/20~8/21)

    タイトル画像はAI。昔作ったAI大放出。
    遂に「二日分」でこの長さになってしまった。

起きたようだ

    連絡しろよと思われるかも知れないが、結局のところ、修理なんてもんは急かしても仕方ない。あとここまでの経緯で俺がやさぐれるのも仕方ない。限度ちゅうものがあるが。

結局、相手に委ねるしかない
庇う方向で思考する俺
疑うのは疲れるからね
それならそれで言ってくれればいいのだが
動機が分からない
とにかく「何を考えているのか」がわからん
そして俺のバイクがどうなってるのかもわからん
何もわからん
エントロピーに俺の金を含めないで欲しい
お金返して
時間を空けてスカされると一日が潰れる
繰り返されると地味にメンタルに来る
確か乳揺れの話をしていた

    「行く場所」をとっておきたいというのも変な話だが、近々納車だと思うと、近場のちょうどいいところを短期間にもう一度走るのもなんなので保留にしておいた。こんなことになると分かっていたら別だったが、こんなことになると誰も思わない。

やさぐれまくっている
綾波の話でもすればいいのか?
分かってんじゃん
買った物が一つも手元に無い
画像すらない
俺のメンタルが限界を迎えつつある
夏の思い出どころか季節二つ分
友達のいないオタクだから、俺は……

    「他のモノ買えただろ」とか「貯金しろよ」はまあそうなのだが、変わったバイク作るのは俺の趣味みたいなものなので、どうせそっちに使うから気にならない。
    使った額などどうでもいい。何に使ったのか分からないし吸い取られただけという虚しさが強まっていく。何せ何もモノを見せて貰っていない。

    単純に性能の話だけするんなら、払った額使った額合計で70万くらいは動かせるとして、他になんぼでも性能いいのが視野に入る。入るが、俺はそこまでストイックなものは求めていない。キワモノの方が好きだし、充分乗れるという実績もあるから、あれで良いのだ。
    存在するならという前提でだが。

諦めるどころか贅沢な申し出だった
来たようだな
「大威震八連制覇」「淤凛葡繻十六闘神」とかぐらい
漢字が並ぶ
? なんて?
あり得ないだろだって
お盆休み挟んだからといって
そんなうっかりが通る渡世ではありません
通っているが
話に俺の入り込む隙間がない
言い分をそのまま呑み込むのみ
誰も信用できない
残念ながらまだ続くので
猫耳美少女か売春婦を探した方がいいよ
ヤケになっている訳ではなく
ダメじゃないと期待しているとダメージがでかいから
お祝いはされませんでした
何もなし。ほんとになんもなし。
多分、これが初ギレ
突入します
5カ月レンタルバイク貸してて
何も言ってこないのも不気味
推理モード開始
なんもないからね
50万の対価となるものが
豊田商事だって金塊見せるくらいはする
国連のマザーコンピューターを破壊するという
狩賀博士ばりのメタ推理
俺のバイクはどこにでもいて、どこにもいない
俺はクラファンを理解していないので
「寄付」だと思っているふしがある
そろそろ国連のマザーコンピューターが壊れ始める
真珠湾攻撃の決意を固める俺
そのままハワイを制圧してください
ラフメイカー冗談じゃない
そんなというか、Googleの口コミなんか
元からアテになるようなものではない
単に符合したから面白かった
諦めジョニーになってきた
保険屋さんに一縷の望みを託す
さすがに「なんで?」が多すぎる
疑問は疑惑になり疑念となる
キレおった
疲れるんだよ、本当に
気持ち盛り上がっては外されてんだから
はしごかける、はしご外す(ミヤギ流空手)
ラストギグスにはなりません
解散に失敗
店の閉店時間が20時
とにかくキレてる自分を拘束しようとする自分
もはや制御が難しくなりつつある
あとクラファンは寄付ではない

    言うまでもなく俺はバイクに乗りたいから大騒ぎしているし、乗るからには気持ちよく乗りたい。なので悪人が関わっていたりしてほしくないし、法的な拘束なども検討したくない。なんかケチついたバイクとかヤでしょ、乗るの。趣味性が100みたいなもんなんだから、バイクなんか。

相手に多少の悪意があっても
俺は気付かないふりをしてあげる
理由はギスギスしても面白くないから
本当はこんなとこに弁護士特約絡まない
レンタルバイクの貸し出し期限の話で
何故か絡んでくることになった

    弁護士特約のいいところは、保険屋さん経由で、弁護士さんが全てをやってくれるところ。電話して、委任したら、もう全部がオートメーション。俺、待ってるだけ。
    細かいトラブルややりとりがあると気持ちが落ち着いてくる。本当に付帯をおすすめする。

俺の性格上、まずリミットブレイクの発動が遅い
一応最悪のこともメタ推理しておく
国連のマザーコンピューターはショート寸前
俺だってこんなこと考えたくないよ
殺し屋イチ7巻の昇みたいになっている
助かっても今後楽しいのかなという不安

    修理ばかりは急かしてもなにもいいことはないし、納期がズレますとかも基本はいいなりになるしかない。譲るのはこっち。特に乗り物なんか煽って終わらせたらこっちの命に関わる。
    基本は俺が折れる。
    だがそれにも限界というものがある。
    次回、遂にリミットブレイクが発動し、そして……。

    この物語は事実である。
    あなたにとっても事実であったなら、嬉しい。

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