【第97回アカデミー賞】主演/助演女優賞の予想 vol.1
カンヌ映画祭の閉幕したことですし、そろそろ次回のアカデミー賞の予想をぶちかましたいと思います!
主演女優賞
デミ・ムーア
カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品され、SFホラーというジャンルにも関わらず結構な評価を受けた"The Substance"。
デミ・ムーアが自分自身のような役柄を怪演し、話題に。
アカデミー賞はスターのカムバックが大好き。いきなりトップコンテンダーへ。
カルラ・ソフィア・ガスコン
トランスジェンダー女優としてはじめてカンヌの女優賞を受賞し、注目を浴びた彼女は知名度がネック。
まずはインディペンデント・スピリット賞を狙おう。
マイキー・マディソン
ショーン・ベイカー監督の最新作でタイトルロールに抜擢されたマイキー・マディソンは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演していた注目株。
1999年生まれの25歳という若さが武器。オスカーの女優部門は若手女優に結構甘い。
ゼンエイヤ
若手トップと言っていいゼンデイヤちゃんは、『デューン 砂の惑星 PART2』との合せ技も使える。
前回のアカデミー賞でプレゼンターを1人で務めたのは期待の現れ。
リリー・グラッドストーン
前回のアカデミー賞でエマ・ストーンが受賞に驚いていたのは、おそらくリリー・グラッドストーンが受賞すると思っていたから。
この結果に驚いた他会員も少なくなかったはず。
またも自身のルーツに関係する役柄で畳み掛ける。同情票も期待できるが、公開日と配信なのがネック。
助演女優賞
レディー・ガガ
賢すぎるスターは、作品選びがうますぎて俳優業も超順調。
『ハウス・オブ・グッチ』で落選の同情票も期待できそう。
シアーシャ・ローナン
既に複数回のノミネートを誇る若手演技派トップはスティーブ・マックイーン監督の最新作でオスカーに挑む。
売れっ子ゆえの票割れがネック。
ゾーイ・サルダナ
カルラ・ソフィア・ガスコンをサポートする弁護士役でカンヌ女優賞を受賞。
「アバター」シリーズなどでハリウッドでの貢献度も高い。
エマ・ストーン
『哀れなるものたち』の怪演であっさり2度めのオスカーを獲得したエマ・ストーンの業界人気は本物。
受賞者の連続ノミネートの確率は結構高い。
アリアナ・グランデ
あの「ウィキッド」がついに実写映画化。歌唱力を存分に生かせる役柄でついに映画界に本格進出。
まずはゴールデングローブ賞を狙いたい。
本日のドレス:エヴァ・ロンゴリア
初監督作がいきなりアカデミー賞にノミネート。
お馴染みのダイアン・ウォーレンの楽曲とはいえ立派。
昨年のドレスはかなり微妙だったけど、今回はまとめてきたけどデビル感が否めない。タマラ・ラルフ。(★☆☆)
サポートなどをしていただいた方には現在おすすめのYouTubeチャンネルランキング一位〜五位をランダムにご紹介しています! いただいたサポートなどは、活動費または子どもの教育に関する寄附に充てさせていただきます。