男のベジめし話 vol.32
(661文字)
こんにちは。
ひさしぶりに会社のPCからの更新です。
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モスバーガーで今、“ベジ”界隈で話題もちきりのグリーンバーガーを食してみました。
主要原材料に動物性食材を使用せず、さらに五葷(ごくん)を抜いた、野菜と穀物を主原料にした環境に優しいハンバーガーです。ほうれん草ピューレーを練りこんだやさしい甘みのベジタブルバンズに、大豆由来の原料を使用したパティと野菜の旨味とコクが感じられるトマトのソースをあわせました。
※五葷(ごくん)とは…仏教における臭気の強い5種の野菜(ねぎ、らっきょう、ニラ、にんにく、たまねぎ)のこと
オリエンタルベジと呼ばれるものに分類される私は、上記の五葷があまり得意ではありません。しかし、この度のモスのグリーンバーガーは、その五葷を使用していないので、すべてのベジタリアンはもちろんのこと、すべての“ノンベジ”の方も食べることができるという画期的なメニューです。
そして何より、誰もが知っているファストフードチェーンが展開することに大きな意味があると思っています。
時代は、“ベジ”という異端児をピックアップすることから、“食わず嫌い”をピックアップする時代になりそうですね。
(ちなみに私はベジ歴10年目、ノンベジ歴20年ちょいなので、食わず嫌いではありません。)
同じくらいの値段なら、たまにはファストな“ベジ”もおすすめですよ!
▲もちろん、包装はノンベジと遜色なし
味は、スタンダードな甘みよりも香り高い印象。
かといって『“ベジ”ですよ』感は、全くと言って良いほど出ていないので、一度は味わってみて、好みを確かめてほしい。
心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。