真彩希帆MS「君が照らす未来」感想
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真彩希帆MS「君が照らす未来」感想

いまさら感あるけれど、今日は真彩ちゃんMS感想の続きを書く。

どんどん記憶が薄れていっているけれど、そのぶん本当に自分がよかったと感じているものが明確になってきて、まだ記憶に留まってくれている曲たちを愛おしく思う。

今日はそんな愛しい曲のひとつである「鈴蘭(ミュゲ)~思い出の淵から見えるものは~」「君が照らす未来」について語る。

思い出の淵から蘇るエマ

「君が照らす未来」の直前まで歌っていた曲が「シャロンのテーマ曲(From琥珀色の雨に濡れて」)だった。

少女らしさを装いつつも隠し切れない魔性がちらつく真彩シャロンが演じるようにシャロンのテーマ曲を可愛く歌い終わったとき、彼女の眼の色は変わる

一点の曇りもない、誰かを信じる心で満たされた大きなまぁるい瞳。
その視線の先にはエマを守ろうとするリシュアン(礼真琴)の姿が見えるようだった。

「おかえりなさい。エマ」

と。

数年越しに「鈴蘭」のエマと再会できた喜び

みりおくんの「DelightHoliday」の時も同じように感じる瞬間があった。

役者が過去に演じた役を再演する時、すっとの眼の色が変わって、纏う雰囲気も変わって観客に「再会」できたかのような感動を与えてくれる時がある。

真彩ちゃんのエマもまさに同じ感動を私に与えてくれた。

雪組トップ娘役になってから大人っぽい役を演じることが多くなってしまってエマのような純真無垢な少女の役を演じる機会が減ってしまった真彩ちゃん。

実はすごくすごくすごく寂しかった

トップ娘役に就任したのは嬉しかったし、大人の女性役を任せてもらえていることも嬉しかったけど、もう一度少女役を演じる真彩ちゃんに出会いたかった。

あの屈託のない、くしゃっと目が細くなる笑顔をお芝居でもっと見たかった。

だから今回のMSで可愛くて気の強いエマに出会えてとても嬉しかった

タイトル通り、私の「思い出の淵から」顔を出していたエマが現実に表れてまた清らかな声でこの曲を歌ってくれている。

もうこの事実だけで涙がこぼれた。

『二人なら前を向いて 暖かな場所目指せる』

同期であるあやなちゃんと共に歌い上げるこの曲。
礼真琴くんと歌い上げるときとはまた違った魅力を再発見することができた。

礼真琴×真彩希帆だとあまりにもお二人の声がよすぎて歌詞にまで気を回せない(声にばかり集中してしまう)けど、あやなちゃんとのデュエットではいい意味で歌詞を意識することができた。

本家Verよりもあやなちゃんが歌詞を意識した歌い方をしてくれたおかげだろうか?改めて「メロディーだけでなく、歌詞も美しい作品」だということに気づくことができた(綾ちゃんありがとう~)

特にサビのハモリ部分の歌詞は実際にノートに書いてみる(高校生くらいまではよく宝塚の歌詞をノートに書いてたなぁ・・)と歌詞が美しすぎて、温かすぎてリシュエマに対する尊い気持ちがさらに増した。

君となら 前を向いて
あたたかな場所 目指せる
光 溢れる 世界まで 互いを目印に
大空で 翼広げ どこまでも高く高く
世界の果てまでもずっと
一緒に 進もう 君が照らす 未来

*「君が照らす未来」超うろ覚え

この歌詞をを同期であるあやなちゃんと歌い上げていることも泣ける要因の一つ。

雪組に組替えしてお互いに不安な時期もあったかもしれない。
そんななかお互いを支えあいながらここまで来たのかもしれない・・・と考えると二人でこの曲を歌うと歌詞がまた別の意味に聞こえてくるようであやなちゃんの退団もチラついたりした。ないと思いたいけど!!

『最後まで共に先を見たい』

真彩MSを見ていて何回も思ったのが「退団後の活動も楽しみすぎる~」という期待だった。

真彩希帆という役者の終わりがいつになるのか。まだ始まってもいないから誰にも予測できないけど、私は最後まで彼女の舞台を見つめていきたいし、共に退団後の先も見ていきたいと思った。

また思い出したら感想を付け加えていきます~。

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宝塚歌劇団に恋して十年ちょい。 一歩後ろから宝塚を見てる。 ブログ: https://www.zuccazuccamu.com