「ロミオとジュリエット」がそこにいた(礼真琴と舞空瞳のロミジュリ制作発表を見て)
こんにちは。
む〜です。
今日はアナスタシアのライブ配信にロミジュリ制作発表がスカステで流れるなどヅカヲタとして忙しすぎる1日ですね。
ロミジュリ制作発表を動画で見られる日を今か今かと待ちながら土日を過ごしていたので、朝のスカステニュースで流れた時の感動よ・・涙
写真だけ見た時は「ビジュアルが〜」と散々文句を言ってましたが、いざ動いているお二人を見るとそんな文句一言も出てこなかった。
ことなこロミジュリのビジュアルに不安を感じた方こそ、制作発表の動画を見てほしい!と思った次第です。
制作発表とは思えない、新しく完成された世界観
礼真琴と舞空瞳のコンビ対して「出来ない」と言う不安を感じたことは一度もない。
だから過剰な期待を抱いてロミジュリ制作発表の動画を見始めた。
結論からいうと
制作発表の枠を越えた完成度を見せてもらいました。
私はことなこコンビ大好きなので、贔屓目な部分はあると思う。
これは自他公認であるから仕方ない←
でも今回の記者会見は贔屓目に見ても完成度の高いロミジュリ記者会見だったと思う。
何度も再演されてきた作品のはずなのに
2人の歌には2人だけの物語がある。
2人の間には2人だからこそ成立する信頼がある。
2人の演技には礼真琴と舞空瞳だから作ることのできる愛と儚さと孤独と、若さ故の危うさがある。
まだ制作発表の段階なのに、すでに礼真琴と舞空瞳だけのロミジュリ世界観が作られている。
私の期待なんか軽く飛び越えた新しいロミオとジュリエットを制作発表の段階で見せてくれたお二人がもはや末恐ろしい。
”ロミオとジュリエット”として紡がれる歌
ロミオとジュリエットの歌はあまりにも有名すぎるが故に、よっぽど役作りの方向性が違わない限り、真新しさは感じなかった。
今までの宝塚版ロミオはどちらかというと、”心が幼い(20代くらいの)青年”といったイメージがあった。
見た目はわりと大人なのに貴族の坊ちゃんだからか、いつまでも心は幼いまま。
そんな感じなので見た目と中身のギャップを感じることが多かった。
この点で言えば、礼真琴演じるロミオは衣装と髪型によるギャップはあるものの、いざ動いているこっちゃんロミオを見ると外見の幼さとロミオの心情を歌うシーンで感じる彼の幼さがピッタリとマッチしていてほとんどギャップを感じなかった。
だからかな??
等身大のロミオがそこにいた。
と言う感覚を味わえたのだ。
ひっとんジュリエットに関しても同じように感じることができた。
今までのジュリエットは(申し訳ないけど・・・)「若作り」している感が否めなかった。
それに対して今回のひっとんジュリエットは、16歳という年齢設定がとても自然に感じられる。
お写真だけを見た時は衣装のはだけた感じが苦手でスレた印象を抱いたけど、動いているひっとんジュリエットからは全くそんな印象を受けなかったのが不思議だった。
どんな衣装を身に纏っていても、彼女の純真さや真っ直ぐな愛が汚れることはない。
ひっとんジュリエットはそんな愛を体現していたのかもしれない。
ま、色々書いたけど、とりあえずひっとんジュリエットのビジュアルは歴代最高だと思う。
個人的萌えポイント:「エメ」の手を握るシーン
制作発表会で特に感動したのは「エメ」でお二人が手を握るシーン。
「眩耀の谷」ではお二人のラブラブシーンをほとんど見られなかったので、改めてお二人が見つめあって手を握って「エメ」を歌っているお姿を見るとなんだかジーンとしてしまいました。。涙
衣装が〜とか
鬘が〜とか
色々文句言ってきたけど、このシーンのお二人を見てしまった当事者としてはことなこの素晴らしさにただただうっとりして終わった笑
衣装とか鬘とかどうでもいい。
お二人のロミオとジェリエットが素敵なことには何も変わりがないのだから。。
ロミジュリのBD何枚買うか悩むな・・
制作発表会でこの完成度。
ロミジュリのBDを何枚買えばいいか悩む。。
とりあえずポスター20枚くらい欲しい!!笑
そしてこれからアナスタシア配信見るよ〜!
楽しみだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?