【日記】ずんだもん

にBombeというゲームをプレイしてもらう動画を作った。

ずんだもんと四国めたんというキャラクターに話させる形式の動画で、こういった動画を作るのは初めてだったが、なんとかアップロードまでこぎつけることができた。

40分の動画になってしまい明らかに長いのは分かっていたが、目的は万人が見やすいゲーム動画を作ることではなく、Bombeをプレイする人のために分かりやすいチュートリアルを作ることであり、最低限の説明は1動画で終わらせたかったので40分になってしまった。(ちなみに作るのに30時間かかった)

もともとずんだもんにプレイさせる予定はなかったが、次の理由により作るに至った。

  • Bombeにハマってしまったが、全然攻略が進まなくなってしまった

  • しかもネット上に攻略情報が全然ない

  • しかもプレイ人数も多くない

  • しかも新規が爆発的に増えることも多分見込めない

  • じゃあ自分で攻略情報を広めてプレイ人数を増やしてネット上の知見を増やすしかないじゃん

ということで、この動画の前にYouTubeで普通のリアルタイム生声実況プレイをしてみたのだが、「初見の人が分かるように説明しつつこの難解なゲームを実況プレイする」というのは、喋り慣れていない自分にとっては無理にもほどがある話であり、リアルタイム生ゴミ実況プレイになってしまった。

(なお、情報として価値がないと思ったので配信は非公開にしてある)

そのため、ちゃんと考えて作れるずんだもんにプレイしてもらったが、これもまた全然簡単ではなかった。Macでこういった動画を作ってみて分かったのは、次のようなことだ。

  • Streamlabs Desktopで動画を意識しながらプレイ動画を撮影するのが難しい(様々な設定や細かい操作など)

  • ずんだもんなどのキャラクターのやりとりを考え、適切な発音になるようVoiceVoxから出力するのが難しい(若干癖がある)

  • セリフに合う立ち絵をPsdToolで準備し、必要に応じてアニメーションや演出などを入れるのも大変(でも楽しい)

  • DaVinci Resolveで動画のタイミングを調整しつつ、音声と字幕と立ち絵を適切なタイミングで表示するのが非常に時間がかかり面倒(これが一番大変、数時間〜数十時間)

  • Clip Studioでサムネをどう作るのかも悩む(操作はやりやすい)

  • その上で最終的に分かりやすく人を惹き付けるYouTube動画にするというのは至難の業(これが一番難しい)

最後はそこまで意識していないし、収益化などを目指しているわけでもないのでBombeという99.99%の人がやらないであろうゲームをプレイしているが、普段違和感なく見ているVOICEROID劇場などもこんなに難しいことを何十回何百回としているのだと思うと畏敬の念を覚えざるを得ない。

ともかく、初見の人の理解度に合わせたプレイ速度や、キャラの発音調整など改善点は山ほどあるが、新しいことに挑戦して形にできたということだけでまあ良かったかな……という感じではある。

YouTubeアカウントはbeatmaniaIIDXをやりこんでいた頃に使っていたアカウントをそのまま流用しているが、当分音ゲー動画をアップする予定もないし、zubuではなく単純に自分個人のアカウントとして使っていけばいいかと思った次第である。音ゲーを求めている人は自由に登録解除してくれていいし、直近でずんだもんの動画を期待しているのなら登録してくれたら幸いだ。

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