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チューリップ賞・3月生まれの不運

チューリップ賞展望の続きです。昨日は『サークルオブライフが、
今回468キロ~479キロで出走ならばまさしく強運の元に生まれた馬であり【鉄板サイン中の鉄板】の強運馬として信頼すると宣言しました。

そして今日は相手の絞り込みですが、昨日の原稿の最後を思い出してください。【疫病神にとりつかれた馬たち】と題して、サークルオブライフの相手候補を絞り込むと言いました。

このチューリップ賞で凡走に次ぐ凡走で沈んできたグループとは
本日のタイトルの通り【3月生まれの馬】です。

この3月生まれですが、2011年からの11年間で[0-1-3-31/35]という正に疫病神に憑りつかれたのかと思う程に良いところがありません!

『ちょっと待てぇぇぇ!ズバリンさんよ、あんたの好きなサークルオブライフは3月生まれだぞっ!』って声が聞こえてきました。

そのご意見はごもっともです。ところがもう少々その中身を見てましょう。この11年で唯一2着で連対した馬3月生まれは2011年のライステラスで2番人気でした。

この2番人気というところに『運命の匂い』を嗅ぎ取って欲しいのです。11年間だけでなくチューリップ賞が重賞に格上げされてからの27年間の3月生馬は[4-5-6-82/97]。4月生まれの[12-5-7-84/108]より明白に劣っていますが、疫病神に祟られたという程ではありません。

しかしその3月生まれ馬が今回
3番人気以内なら[3-5-2-8/18]
4番人気以下なら[1-0-4-74/79]という極端に差が開いています。

これらの結果から、【4番人気以下の3月生まれは苦戦必至】判断します。その逆に3月生まれでも【3番人気以内ならばマイナス材料にはならない】

なので今回3番人気内に支持されることは間違いないサークルオブライフは
3月生まれだけどセーフ!!って言っておきます(笑)

更に絞り込みの材料として社台系産馬なら【今回2番人気以下で前走4番人気以下ならば苦戦必至】。

クラシック馬輩出マシーンの社台系産であり、人気面でも下駄を履かせられがちな環境下で、高い人気を背負ってこられなかったという点に日本の競馬ファンの卓越した『眼』が物を言っていると思います。

そして非社台系産は【連対圏内は今回7番人気以内】と言っておきます。

印の濃淡に先ほど言った3月生まれの運命を加味してください。

今回、チューリップ賞の取捨選択材料は【人気】に重きが置かれれていますが、私は日本の競馬ファンの分析力は『世界一』だと確信しているからです。その理由は沢山あります。そういったこともおいおい書いていきたいです。

さぁこれで絞れました、あとは当日的中馬券を掴むだけですね!

ズバリン555
お役に立てれば幸いです。


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