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明日はどっちだ?中山記念(2)

中山記念の見解の続きです。昨日は『関東ホースマンの意地とプライド』と題してお話ししました。

そして今日お話しするのは攻略術というよりは「競馬のロマン」的な視点です。

実は中山記念の近10年の連対馬20頭中、この中山記念を経由して

大阪杯に行く馬→7頭

海外遠征する馬→5頭

次戦国内マイル戦重賞に出る→6頭

このローテーションを歩む馬が最低でも1頭は絡んでします。

したがって、中山記念で勝ち負けの好勝負する馬は、このあと海外遠征するか、素直に大阪杯に行くか、或いは国内マイル次戦に行く馬を逆算して想像する視点です。明日はどっちだ?って感じです。

『えぇぇぇ~それ絞る参考なるのかぁ!?』と言われそうですが、逆算して考えるのも楽しいものです。

この中から順当に大阪杯に行くのはどれかな?

ダノンザキッドは予定通りドバイに行くかな?

カラテの次戦は?

このあたりの視点にも加味して、昨日お話しした『関東』重視の見方を絡めて馬券検討するのも一考です。

よろしければご参考になさってください。

明日は、阪急杯についてお話ししましょうかね。


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