ディープ産駒不在競馬の予告編
先週土日の公開予想は7戦4勝でした。
今週もガンバリマスのでお楽しみに!
さて、今週土曜日のエルフィンS、そして日曜日府中のゆりかもめ賞と中京のきさらぎ賞は必ず見て、そして記憶しておいて欲しいのです。
それは何故か?タイトルに書いたように、ディープインパクト産駒が居ない競馬の予告になるからです。
◆エルフィンS(近11年)
ディープインパクト産駒:5-3-5-13/26
その他産駒:6-8-6-79/99(2勝している種牡馬なし)
◆ゆりかもめ賞(近11年・平場3歳1勝芝2400m含む)
ディープインパクト産駒:6-2-1-4/13
その他産駒:5-9-10-90/114
◆きさらぎ賞(近11年)
ディープインパクト産駒:5-7-4-12/28
その他産駒:6-4-7-59/76
いまさら言うまでもありませんが、この結果(数字)はクラシック路線で圧倒的強さを誇って来たディープインパクト産駒の驚異的な実績を如実に示しています。
そして昨年末のホープフルSでもディープ産駒がワンツーフィニッシュしているのですからラストクロップ前年でもその凄さを見せつけています。
上記3鞍などは『ディープから買っときゃとりあえず当たる』というレース。
しかし今年は様相一変!
・エルフィンS→登録1頭(人気薄必至)
・ゆりかもめ賞→登録1頭(人気薄必至)
・きさらぎ賞→登録0頭
さぁ、今週あたりから『いよいよクラシック路線がスタートって感じかな!』なんてワクワクしてきますが『とりあえずディープから買っとけ』が通用しない3鞍に変貌しました。
今年はともかく、もう来年のクラシック路線ではディープ産駒に何回お目にかかることができるやら?
ノーザンテーストからサンデーサイレンス、そしてディープインパクトという大きな大きな潮流がいよいよ本格的に変化する境目。
勢いあるエピファネイア、実績積んで来たロードカナロア。
そして漸く期待に応えつつあるドゥラメンテ、モーリス。
さらにはキズナ、シルバーステートといったディープ後継種牡馬たち。
これから迎える種牡馬戦国時代を占う予告編として、今週の3鞍の結果&内容は徹底的に分析が必要です。
その分析と記憶が今後の的中獲得に大いに役立つと信じています!
【ズバリン555】