21世紀のECD

土曜日、曇り。元同僚が来月長谷（長谷ですと！）に引っ越しをするという。「鎌倉好きなんだよね？」と問われ、「季節の変わり目に行くぞ」と答える程の鎌倉愛。遊びに来てと言われたのでこれは社交辞令などと解釈せずがんがんお邪魔して行こうと思った次第。因みにここの旦那さんは確かエクスタシーサミットにも出た事があるドラマーさんだし（古いフールズメイトを読んでいたら髪の毛も化粧もばっちりで掲載されていたのを見つけて微笑）、猫も飼ってるのでお邪魔しない手はない。おざわ〜長谷駅下車の流れになりそうだ。


実は聴けていなかった「21世紀のECD」の店舗受取をしにディスクユニオンへ。の前にディグしていたらOpuestoのMIXを2枚発見。見つけた瞬間「！」ってなるの久しぶりだったしかも安価で。嬉し過ぎて鵺さんにご報告がてらXへ画像付きポストをする始末。もう少し値段高くてもいいのにと思いながらレジへ。しかしOpuestoったらデザインがほんとたまらないですね。その後久しぶりに東急の地下をぶらり。そうだ、ここで鳩サブレも買えるんだったなと思い出しながらゆかり8枚入りを我慢出来ず購入。おみやげでもらって嬉しいベスト3、今パッと浮かんだのはゆかり、ままどおる、東京ミルクチーズ工場です。


「21世紀のECD」を聴いている。先日から久しぶりにECDIARYを読み始めて、そうだ、このベスト盤聴けてないやとなって遅ればせながら。中ジャケの入院中の石田さんの写真は勿論、植本一子さん。あー、インナーに石田さんのセルフライナーというかテキストが掲載されていた事を今知った。そして歌詞カード最後のページにも短い文章が残されており、あーやっぱりリリース当初に買っておくべきだったなと後悔している。音の方は00年代と10年代に分けられたツーインワン仕様で、石田さんが客演した楽曲も幾つかおさめられている。石田さんが厳選したインディー回帰以降のベスト盤て事で興味深く聴ける喜び。インディー回帰以降の作品は勿論聴き込んでいたけれど、それ以前だとAVEX時代の「Melting Pot」「Thrill Of It All」「Season Off」がとにかく好きなんですよね。繰り返しになるけどこのベスト盤、リリース当初に聴いておけば良かった。