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子どもの将来の夢と人工知能VS人間の囲碁対決と戦略の階層 −ユーチューバーが最も現実的

スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち

http://mainichi.jp/articles/20160322/ddn/013/100/023000c

サブタイトルについては、要は将来的にオートメーション化出来るのは、全部ロボットがやるようになるからですが、その事については書かれている方も気づいておられ、最後に言及されております。

こういう話といえば、最近、グーグルの作った人工知能と韓国の世界最強の棋士イ・セドル氏(人間)が囲碁で勝負したところ人工知能の圧勝であった事が報じられています。将来的には人間よりコンピューターの方が上になる可能性が示唆されていると思います。

人工知能の囲碁ソフト、韓国棋士に連勝 グーグル傘下ベンチャー開発 計5戦で賞金1億円超

http://www.sankei.com/world/news/160310/wor1603100041-n1.html

しかし、以下の動画で述べられている通り、むしろ現状は「戦略」は人間、「戦術」は機械の方が向いている事が分かります。つまり「何のために?」あるいはマクロ的なところは人間が考え、「どのように?」あるいはミクロ的なところは機械が考えた方が良い事になります。

つまり、「戦略」の部分はまだまだ人間がやる方が良いということです。将来的に戦略的なところだけ人間はやっていれば良いということになるかもしれません。

またこの戦略の階層に照らすとサッカー選手や医者、公務員は最初は軍事戦略以下の階層で働く事になるのがほとんどの方で段々出世して上の階層もやるようになる方がほとんどだと思いますが、ユーチューバーは大戦略以上の階層も含め、最初からこの階層を全部やることになります。

よって将来なるにあたっては一番ユーチューバーが現実的な夢だと思います。


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