オーストラリアではじまった大型電池での地域内電力の自給自足

オーストラリア公共放送ABCニュース5/24
オーストラリアでは、遠隔地の町、学校、小売業者、さらには
未開発の住宅開発向けの電力の自給自足が計画されています
オーストラリアの観光地Yackandandah・ヤカンダダでは
町全体を再生可能エネルギーで動かすために、約2000万円の
ソーラーパネルに接続した大型蓄電池を購入して、電気が町中の約40世帯に送られ、昼夜を問わずいつでも利用できる環境を整備しました
計画では、町の医療センター、スーパーマーケット、さらには消防署にも、多くの家庭とともにソーラーシステムとバッテリーが設置されています
このしくみは再生可能エネルギー、炭素排出量の削減、電気代の節約
にもつながります
運営は、地域のエネルギー会社であるIndigoPowerが行います
課題は、大型蓄電池を置く場所と大型蓄電池の価格です

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