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佐々木憂流迦 朝倉未来に宣戦布告 朝倉未来が逃げる三つの理由

はい、ゾーの部屋です
佐々木憂流迦
朝倉未来に宣戦布告
朝倉未来が逃げる三つの理由についてです
佐々木憂流迦選手が
自身のyoutubeで
フェザー級に転向することを発表しました
時期は不明なものの
転向することは決定的な模様です
20キロ近い
過激な減量による内臓の負担が理由だそうです
扇久保選手と一戦した後に
フェザー級転向を予定していたものの
バンタム級グランプリの開催などがあり
詳細は未定とのことでした
年間4試合は内臓の負担が大きいため
現実的ではないでしょう
そこでフェザー級で
一番戦いたい相手はと聞かれ
朝倉未来の選手を一番にあげていました
朝倉未来選手のファイトスタイルを考えると
佐々木憂流迦選手は
非常に相性が良くない選手です
正直戦いたくはないでしょう
朝倉未来選手が勝ってきた
三つの強みが使えないからです
朝倉未来選手のファイトスタイルは
mma界のスーパースター
コナーマクレガースタイルです
いわゆるテイクダウンディフェンスの強い
サウスポーカウンターストライカーです
このスタイルは非常にはまれば強いのですが
相性の悪い相手もいます
それが同じサウスポーで
リーチが長いタイプです
コナーマクレガーは
トップのトップとは言えないネイトディアスに
1戦目負けました
コナーは身長175cmリーチが188cmと
非常にリーチが長いのですが
ネイトディアスは身長183cm
リーチが193cmと規格外のリーチ
を持っています
朝倉未来選手のファイトスタイルから
リーチの長いサウスポーを苦手とするでしょう
その理由を三つ説明していきます
オーソドックスとサウスポーでは
前足がぶつかり合うため距離が長くなります
長い距離で戦うため
当然リーチが長い方が非常に有利になります
未来選手は
身長177cmと日本人
フェザー級の中では
とても身長が高い部類に入ります
未来選手よりも高いのは
178cmの萩原選手ぐらいでしょうか
手足も身長に比例して
そこそこの長さはあります
しかし手足が長いタイプではありません
それを補っているのが
腰を入れた左の蹴りです
腰を入れている分、飛距離が長くなります
背の高さと腰の入れた蹴りが
リーチのアドバンテージを生んでいるのです
しかし佐々木憂流迦選手は
177cm
リーチが180cmと手足の長い体型ですので
逆にリーチアドバンテージが
未来選手よりもあるのです
またオーソドックス相手にはKOが狙える
左ミドル、左三日月、左ハイが
サウスポーのうるか選手には
距離と角度の問題で
そこまで有効ではなくなります
未来選手の生命線とも言える
左の蹴りが効果的ではなくなるのです
また未来選手の強みの一つである
テイクダウンディフェンスも弱まります
オーソドックスとサウスポーの喧嘩四つでは
左ミドル等で長い距離を取れるので
テイクダウンディフェンスも
早めに処理ができました
しかしサウスポー同士ですと
左ミドルがそこまで通用しないのと
距離が近づきますので
テイクダウンもしやすくなります
佐々木憂流迦選手に対しては生命線である
左の蹴り
リーチアドバンテージ
テイクダウンディフェンスが
効果的ではなくなるのです
このように佐々木憂流迦選手は相性最悪です
佐々木憂流迦選手が長いリーチを活かして
ジャブと前蹴りで上手く距離をとり
テイクダウンを混ぜていけば
佐々木うるか選手が判定勝利することも
十分考えられます
しかし佐々木憂流迦選手には
大きな欠点がひとつあります
以前youtubeで
自身の握力を測っていたのですが
なんと55キロしかありませんでした
成人男性の平均が約50キロです
僕が以前そこまで鍛えてない時に測ったら
65キロありました
フェザー級のトップ戦線で戦っていくには
少しフィジカルが弱い可能性は考えられます
ただ1日2時間しか練習せずに
ufc王者とそこまで差がないと言う
長くなった天狗の鼻を折れるのは
同じ天狗だけかもしれません
以上となります
次の動画では朝倉未来選手が逃げるべき
rizinフェザー級、鬼セブンについて
紹介していきます
また11月20日から3ヶ月間
毎日連続投稿していたのですが
当初の目標を達成したため
今後は少し更新頻度を下げさせていただきます
ご了承ください
それでは、さよなら、さよなら、さよなら〜

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