学びの場の見直し②

2020年12月過去ログ

学びの見直し(養護学校への)今年度2回目(公立学校の入学時に、毎年話し合うという前提で入ったのもあり)。

教育委員会2名、+校長・教頭・支援級担任・支援員の計4名 vs 私。(主人は自宅で子供の見守り) の6対1(vsな感じでした)

16時からの2時間。帰るときには真っ暗。 

タフな私でも辛かった ><

パニックは完全に収まったが、今の問題はどこでも、天井でも壁でも登ってしまう事。(うちの子は生まれながらのスパイダーマン)前からあったけど、最近エスカレートして上の小窓まで開けて出てしまう。2Fの体育館のギャラリーの窓まで壁伝いで登ってカギを開けて出てしまったそうで。。でも脱出してどこか行くわけじゃなく、笑って戻ってきたとのこと。

支援担任は多分学校のストレスによる行動なので、ストレスの少ない(?)支援学校へ行けば収まる、という論理。記録も取って無いのに。

1.まず、ABC記録を取ってもらう事 (事後の対応も見直し)

2.代替行動(適切な運動)を取り入れてもらう事

3.登った後ではなく、登る前に止めないと意味が無い事

4.断固として阻止する姿勢を見せる。(うゎすごい!じゃだめ)

を伝える。

特に教頭(その当時の)は問題行動をA3にして、カラーの写真をプリントして皆に配る。まるで警察の犯人扱い。最悪だったな。現場写真を撮って分析もしないで。次にここに登られると困る、とルートを示して屋根を示す。先生一同(あーほんとだ、、という心の声)

教頭は警察!?

 事前に予測して防ぐ必要があるとの弁。

そ、そんな、次にここだと困る、次これを登るかもしれな、なんて学校中想像してたら切りが無い。

他の健常児だって、これをしたら、あれをしたら困る、なんて想像して親に言うの?

もちろん、安全第一ですね、それは理解してます。が、パニックだって対処して収まった。方法はあるはず。

私的には、元々もちろん登り魔なんだけど、今とってもチャレンジャーでちょっとできない事にチャレンジしたい気持ちが強くなってそうさせてる気がする。(公園でも石の上で次の石へ跳ぶ距離を徐々に伸ばしたり。いろいろ試してる)

でも、それも想像。記録を取ったら傾向と対策が見えてくると思うんだけど。

追伸:その教頭は定年退職でこの年度末に退職となり、そして再雇用ですぐに次年度、別の小学校(実は元の学区の)支援級の担任になっていた。。という💧

(注:そして新しく赴任してこられた教頭先生は、柔軟なとても良い教頭先生で、私との対話もしてくれて、支援担任が不在時にも何度も息子をみてくれた、本当によい教頭先生でした。人によりますね)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?