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第96回選抜大会《7日目の展望》

第一試合 明豊vs健大高崎

どちらが先に失点する?無失点同士の対決!

1回戦 明豊1×-0敦賀気比
1回戦 健大高崎4-0学法石川

明豊は寺本〜野田、健大高崎は佐藤〜石垣で継投して初戦は共に無失点で勝ち上がった。

投手力、タレント性は健大高崎、打力は互角、守備力、甲子園実績は明豊に分がある。監督の采配力は圧倒的に明豊川崎監督なだけに、このチームでどう勝利を手繰り寄せるか見ものです。

健大高崎は毎度の事だけど甲子園に来るとパタっと打てなくなるから打力に頼らず序盤から積極的に足を絡めて主導権を握りたい。

接戦なら明豊、足攻決めれば点差が付いて健大高崎か?

青柳監督しっかりね!
覚醒する健大高崎の勝利予想。

第二試合 創志学園vs山梨学院

選抜優勝監督名将同士の采配に注目!

1回戦 創志学園7-0別海
1回戦 山梨学院7-1京都外大西

選抜優勝は門馬監督3回、吉田監督2回
門馬監督が2021年、吉田監督が2023年にそれぞれ直近でも優勝しており、門馬監督の相模時代には関東大会で戦って来た二人。

創志学園は初戦で好投したエース左腕山口、まだ投げていない右腕中野、どちらが先発するのか?注目。
初戦で京都外大西左腕田中を打ち崩した山梨学院打線には右腕中野をぶつけるのか?
制球の良い山口が先発で後半からスピードのある中野への継投と予想。

山梨学院は初戦で好投した左腕津島、エース櫻田、昨秋エース番号だった大友はベンチ入りしていないし、また同じ津島〜櫻田の継投か?

どちらのチームも野球脳は鍛えられており、流れをどう掴むか?両監督の采配に注目。

門馬監督の創志学園が前年覇者を倒す!
か?
前年覇者の山梨学院が門馬監督を倒す!
か?

打力は山梨学院だが投手力優位な創志学園の勝利予想。

第三試合 中央学院vs宇治山田商

継投型チーム同士の対決!

1回戦 中央学院7-1耐久
1回戦 宇治山田商5-4東海大福岡

初戦、中央学院は臼井〜颯佐、宇治山田商は加古〜田中〜中村と基本的に継投でゲームメイクするチーム同士、両監督の継投のタイミングがポイントか?

中央学院 臼井、颯佐、蔵並
宇治山田商 田中、加古、中村
と主戦投手6名全員右投手、左腕無し…

中央学院相馬監督は現役時代投手、シダックスで故野村克也監督に指導を受けた野村チルドレン。この試合、先発はエース蔵並で颯佐へ継投でしょう。
打線は1番青木、3番水嶋、7番飯山が振れているので期待出来ます。

走攻守に上回る中央学院の勝利予想

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