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感情移入の感度を上げていけば、自分の中での「孤独」は無くなる

例えば君が一人で一軒家に暮らしていても、「ひとりだ」と思うからひとりなだけで、その家で君は家具の「タンスちゃん」、食器の「フォークさん」、瓦屋根の家なら無数の「瓦くん」たちと共に暮らしているわけである。1人ではないのだ君は。

感情移入すればそこに人格が生まれる。
「自分」を離れた「個」を生み出すことができるのだ、君の感情ひとつで。

僕は、家で両親から離れて初めて寝た夜に、お気に入りのもこもこのともだちにそれを気づかされました。

ひとりやないぞ、おれは。
「孤独」なんてないぞ、おれの世界には。

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