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運動体として(あるいはカキフライはおいしい)

「生きていく」っていうことと「死んで行く」っていうことが同じことなのだな、という事実は僕をすごく穏やかな気持ちにしてくれる。

輝いていても燻っていても、所詮ぼくらは悲しい運動体でしかないのだ。

それを踏まえると、出来るだけにこやかにおっとりと「生きて/死んで」いこうと、うすらぼんやり思えるのだ。

そしてきのう食べたカキフライがデカくておいしかった。いまだにおいしい。いつも夜ごとあれの夢を見たい。

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