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運動機能は低下する


加齢の影響で様々な部分が変化します。この変化を把握、対策することにより年齢に負けない身体を作ることが出来ます。

□ 風呂場で下着を履き替える時のバランスを崩すことありませんか?
□ 朝、布団から起き上がるときに、手を使って起き上がっていませんか?

基礎代謝

基礎代謝とは心臓を動かしたり呼吸したり体温を保つなど「生きることを維持するため」に必要なエネルギーです。

例えば【テレビを見ながら横になっていても絶えず使い続けているエネルギー】のことです。基礎代謝は1日の総消費エネルギーのうち「7割以上」も占めているのです。

基礎代謝のなかでも、多くのエネルギーを消費するのが筋肉です。そして、加齢とともに基礎代謝量が下がる一因が、筋肉の衰えです。

筋肉量は40歳を過ぎると毎年1%ずつ減り続けます。

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筋トレをしないと20年後には20%、30年後には30%の筋肉が減ってしまいます。

筋肉とは活力エネルギーを生み出すエンジンのようなものです。

活力が不足すると身体がヘトヘトでやる気が失せたら、朝起きれないなど、筋肉量が少なくなると、体の動きに影響が出るばかりでなく、体内で生産されるエネルギーが減り、基礎代謝が急激に落ち込みます。

筋肉量を維持することは若々しさを保つためにも不可欠です。

筋肉を維持させる

◆トレーニング

ジムに通い激しい運動、重いダンベルを持ち上げるだけがトレーニングではありません。

朝起きたとき布団の上で【両足伸ばしストレッチ】太もも、ふくらはぎを意識しながら20回程度。

寝る前に布団の上で【自転車こぎストレッチ】おなか、太ももの前側に力が入るのを意識しながら、なるべくゆっくり足を回転させることがポイントです。

仕事の休憩時間に【スクワット】少し前屈して臀筋(デンキン)を使うよう、自分でお尻を触ると筋肉が固くなるのがわかります。

◆食事

年々低下する基礎代謝量を意識して摂取カロリーを減らせばエネルギーが余ることを防げます。

しかし量だけ減らすとバランスが壊れ、筋肉を作る【たんぱく質】や代謝を促進する【ビタミン】【ミネラル】まで減り加齢の変化以上に基礎代謝量が減ってしまいます。

低カロリーでもたんぱく質やミネラルが豊富な食事が大切です。

納豆、ツナ缶、赤身肉、チアシードetc

ミネラルやビタミンが豊富なのは緑黄色野菜です。カロリーを抑えた食事は基本は野菜を食べることだとよくいわれますが、緑黄色野菜でないと栄養素を十分に摂ることは困難です。

例えばキュウリ、キャベツ、レタスしか入っていないサラダで、必要なミネラル・ビタミンを補うことは出来ません。

食材でとり切れない場合は活力成分が多い増大サプリで補うことも有効です。

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