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雑司が谷散人の街道遊歩 0420

東浦賀道 1日目-05 2018.7.8

十三峠への尾根道となる浦賀道旧道。
時折り見える長浦方面の眺めが美しい。

長浦方面の眺め

地図上には十三峠と明確に書かれているが、実際に浦賀道旧道を歩いていると、どこが峠なのかよくわからない。
そのくらい緩やかな坂が長く続くということで、浦賀道最大の難所。

十三峠付近

十三峠からさらに尾根道を進むと、三浦安針の墓所がある。
本名ウィリアム・アダムス。
幕府の外交顧問として三浦安針を名乗った。
右が安針墓。
左は妻の墓。

三浦按針墓所

三浦安針墓所から浦賀道は逸見へ向けて尾根道を下る。
周囲は塚山公園として整備され、横須賀方面を見晴らす。

塚山公園

塚山公園から浦賀道は逸見へと下っていく。
急斜面に沿って小さな道が続く。

逸見への旧道

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