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雑司が谷散人の街道遊歩 0506

所沢道 1日目-01 2018.9.23

東海道の続きはしばらくお預けとし、身近な街道歩きへ。
江戸市中から石神井を経て所沢、秩父往還へと続いていた所沢道の旅。
起点は青梅街道の鍋屋横丁交差点近く、中野追分と呼ばれた分岐点。
地下鉄新中野駅の入口脇を青梅街道から中野駅方向に分かれる小さな道が所沢道。

中野追分

青梅街道から所沢道旧道に入ると、左手に追分公園。
中野追分の名を残す貴重な公園。

追分公園

追分から中野通りに合流した所沢道。
中野五差路交差点手前で、暗渠の桃園川を渡る。
橋は桃園橋。
暗渠化は昭和40年代というが、往時の親柱がそのまま残る。

桃園橋

中野五差路交差点で中野通りから離れ、斜め左方向に入る細い道が所沢道旧道。
角の自転車店の建物が昭和の雰囲気で残る。

中野五差路

中野は丸井の創業地。
その中野マルイの裏通りとなる所沢道旧道。
小さなビルがひしめく中に、感じのいい昭和なビルも。

丸井裏

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