雑司が谷散人の街道遊歩 0460
東海道 23日目-03 2018.8.14
天白橋で天白川を越える東海道旧道。
日永の街並みは追分へと続く。
日永地区一帯は昭和16年までは日永村。
日永から近鉄線海山道駅周辺にかけての東西に細長い村だった。
東海道旧道右手に日永一里塚跡の碑。
江戸日本橋からちょうど100里の節目。
碑そのものも古い。
東海道旧道左手の松は、一本だけ残った名残松。
かつてのこのあたりは水田地帯の縄手道。
東海道の両側に低い土手が築かれ、松並木となっていたという。
泊地区に入る東海道旧道。
あすなろう鉄道泊駅が近い。
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