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雑司が谷散人の街道遊歩 0134
矢倉沢往還 5日目-05 2017.5.16
善波峠から曽屋宿へ下る矢倉沢往還の旧道。
本来であれば秦野の市街地越しに富士山を見渡すはずだが、この日はあいにくの曇り空。
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矢倉沢往還旧道がほんの少し国道246号と接する、名古木交差点。
この名古木を「ながぬき」と読む。
古くは「なくのき」で、次第に転化した地名とのこと。
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矢倉沢往還旧道は入船橋で金目川を渡る。
東海道平塚宿の京見附の先で渡った花水川の上流部。
この先、曽屋宿に入る。
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曽屋宿の街並みに入る矢倉沢往還旧道。
といっても、往時の面影は殆ど無い。
そんな中、バス停は下宿、仲宿、上宿通りと続き、ここが宿場町として栄えた歴史を物語る。
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宿場時代の面影とは違うかもしれないが、曽屋宿の矢倉沢往還旧道に沿って残る、昔ながらの貴重な商家。
これは米屋さん。
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