雑司が谷散人の街道遊歩 0826
中山道 7日目-12 2019.6.11
五料の茶屋本陣は、2棟それぞれが「お西」「お東」と呼ばれ、「お西」は白壁造り、「お東」は土壁造りの構えとなっている。
庭は妙義山を借景とした造り。
五料の地は、日本武尊が東国遠征の帰途に居座したと伝えられ、古くは碓居の地名があったが、碓氷峠の熊野神社の神領となったことから御料と呼ばれ、後に五料の字に改められたという。
中山道旧道は梨子の木の集落を進む。
正面に妙義山。
梨子の木から信越線の線路を南側に越えていく中山道旧道。
但しここに踏切は無く、線路沿いの道を西へ迂回。
右手の山裾に立つ朱塗りの鳥居は、碓氷神社。
碓氷峠熊野神社の里宮。
中山道旧道は、御所平の集落へ。
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