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雑司が谷散人の街道遊歩 0533

東海道 26日目-12 2018.10.16

水口付近の野洲川を、かつては横田川と呼んだという。
横田の渡しは増水期に3艘の船を運行、渇水期には土橋を架けて通行させた。

野洲川

横田の渡しの野洲川対岸は、木が生い茂り水辺を見るのも難しい。
東海道旧道はJR草津線沿いの道で、そこに新海道の案内板。
ここは深川から伊賀、伊勢へと向かった新海道との分岐点。

新海道分岐点

JR草津線沿いの東海道旧道を進むと、三雲駅手前に常夜燈。
横田の渡しの三雲側の常夜燈。

三雲の常夜燈

JR草津線三雲駅前に出る東海道旧道。
草津~三雲間は明治22年に開業した関西鉄道の最初の開通区間。

三雲

三雲駅付近の東海道旧道。
このあたりは田川の立場跡。

田川の立場跡

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