BEYOOOOONDSのことがますます好きになりました〜ビヨスパイ3公演鑑賞〜
学習できないヲタクです。
何が学習できないかって…
そりゃもうアレよ、おーん。
BEYOOOOONDSは様々な事をこなせるエンターテイナーグループだという事です。
すなわち、BEYOOOOONDSが届けるエンターテイメントは私にとって楽しくてしかたない！と。
昨年BEYOOOOONDSにハマり、実に6年ぶりにライブの現場に引っ張られました。
それだけでも私の中では凄い事で、かつ行ってみて大満足でした！
(1人で行くのは慣れたものでしたが、やっぱり初めての現場は緊張しますし…でも楽しかった！)
2023年を振り返ると、頻度はさておき年間を通じてBEYOOOOONDSの現場へ行っていたと思います。
そう考えると、ものすごーーーーーく久しぶりに舞台を見ることへの、またそれなりに離れている席からの鑑賞への不安なんて、本当は必要ありませんでした。
ビヨスパイ、楽しませていただきました。
(内容に関しては配信のこともあるので極力控えめに…)
0.BEYOOOOONDSの現場へ何回行った？
2月…52OSAKA
4月…神戸リリースイベント
5月…NEO BEYO 大阪公演、武道館LV
6月…NEO BEYO 大阪公演
7月…個別イベントサイン会、NEO BEYO アンコール大阪
〜8月にFC入会！〜
9月…平安神宮 月音夜
10月…大阪FCイベント×2
11月…ビヨスパイ大阪公演×3
oh…13回…これでも人生最多記録。
しかも全部ソロ活。昔からしたら考えられない。
やっぱりBEYOOOOONDSの事が好きなんだと再認識(^◇^;)
1.ビヨスパイへ行く事にした経緯
BEYOOOOONDSは毎年秋に舞台を…という事で、予想の範疇ではありました😅
正直に言えば、
「今年も東京のスペース・ゼロやろ…チケット取れるんかな…というか現地で見る舞台ってどんな感じか分からんから回避もあり得る…(昨年は配信視聴)」
とか思っておりました🫠
ところが！今年は！大阪公演もあります！？
そんなご配慮をいただけるなら行くしかあらへんやん｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
幸いFC入会後に受付開始でしたし｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
でも大阪公演の最終日=千秋楽、ともなれば日曜日一本だと当たらない恐れ…
保険で土曜日の午後公演も申し込もう🥷
→結果両日確保😨
そして一次先行後に「アフタートークショー」なるものが告知され…土曜日午前公演後に…しおりんがご出演！？😨
→二次で追加申込
結果３公演…いや、行きますよ…！？
ぜーんぶステージから離れた席でしたが！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
最終日に至っては2階！一次先行とは！？😨
でもまあ…行くと決めたからには行く！という気持ちで臨みました。
2.実際のところ見える席だった？
大阪公演の会場はサンケイホールブリーゼ。
だいたい1,000人くらい収容可能。…見えるのかな？？？と不安に思っていた時期もありました。
今回の座席は1階の10列目以降×2と2階席。行く前は肉眼でどこまで見れるかチャレンジ！的な感じで半分ヤケクソでした😇
ところが、いざ座ってみると…見える。
十分に見える！
これはもうあれですよ、後方の席に慣れすぎてしまったのが効果的だったのかもしれません😅
もちろんサンケイホールブリーゼの造りが良かったからに他ならない。
適度に段差がついていて、ステージとの距離も考慮されているため、表情を捉えるのは微妙かもしれませんがもう十分に見れる。
むしろ双眼鏡等を使ってしまうと、舞台全体を俯瞰して見れない勿体なさがあったかもしれません。
最終日の2階席も…(前のめりに鑑賞されていたため視界の妨げになっていた人はいましたが)、全然見れる。
会場の素晴らしさに感謝。ありがとうございます。
3.ビヨスパイの感想
いやこれがもう、どうにもまとまりません。
ファーストインプレッションとしては「BEYOOOOONDS最高！！！！！」に尽きます。
(1)ストーリー
東西冷戦をモチーフに、アナザーワールドの日本を東西に分けた国でのお話。
この辺りは冒頭に小林萌花さんが演じるヒカルが、ストーリーテラーとして説明があったり、パンフレットでも触れられていました。
一触即発の情勢で壁で仕切られているように情報等シャットアウトされているだこそ、重要となるのは情報戦。すなわちスパイの存在。
この世界では、子どものなりたい職業ランキングでスパイが7位だそうです😅
話の展開の起点は
・ミカ(島倉りかさん)は仕事を辞めて呑んだくれていたところ、まさかの才能を発揮してスパイにスカウトされる！？
・西日本のスパイであるリョウ(前田こころさん)・ユキ(西田汐里さん)・リサ(高瀬くるみさん)は訓練生からの正式配属を目指して、アタッシュケースを届けるミッションがスタート！そこへミカも合流！
・一方で東日本のスパイに動きあり。レン(平井美葉さん)・マコ(里吉うたのさん)・ハルカ(江口紗耶さん)の3人に対し、西日本に潜む仲間のスパイへアタッシュケースを渡すミッションが課せられる。
そこへ
・この世界のスーパースターであるMr.ショウ(山﨑夢羽さん)と敏腕マネージャー一条(一岡怜奈さん)がどう絡むのか？
・一見普通の女の子のナナミ(岡村美波さん)はどこでどのように物語に関わっていくのか？
・ケイ(清野桃々姫さん)はこれまたスパイとは関わりはなさそうだが…？？そもそもヒカルはストーリーテラーで終わるのか？
という疑問がうまーく解消されるように物語は広がり、進んでいきました。
あ…まとめていて気づきました。
3回見たから、というのもあるとはいえ結構鮮明に話を覚えている。
その度に涙が込み上げてきそう…あの熱演が蘇るから…😭
ともあれ、時にコミカルに、時にシリアスにという王道の展開を丁寧になぞられていたこのお話。
初めは馴染むものなのか気になっていたのが本音でしたが、すっかり引き込まれちゃいました！
そしてどうしても公演時間内では描ききれないことがたくさんあったんだろうなあ…とも思ったり、でもそこを想像したくなったりするような構成は、個人的に大好きです。
物語そのものは綺麗に締めくくられましたし、そこからの想像が膨らむというのもよいことかと！
(2)演劇というもの
実は今の今まで演劇に対する理解はほとんどありませんでした…恥ずかしながら…。
映像で見たことはありましたが、多分ここまでの熱量を持って鑑賞出来たのは今回が初めて。
確かにビヨスパイという公演ですから、ストーリーは変わりませんし、キャスティングも全く同じ。
でも違うのは、目の前で演劇が創り上げられているという臨場感！
恐らく公演を重ねていくことでの練度や、本編とは関係のないところでのスパイスの利かせ方というのに変化があると思います。
そして観客側としても注目したいポイント、というのを変えていくことで、また違った感覚に浸れる…(何回も行くと、当然時間も費用もかかりますが😇)
今回学んだのはまさにそういう演劇の魅力。
なぜリピートで鑑賞する人がたくさんいらっしゃゆのか、その理由に触れられた気がします。
もちろん演者様が目当て！というのも重要な理由だと思います。
惹きつけられているってそもそもすごいことですから！
(3)キャスト
今回…唯一の心残りは表情を完全クリアでは見れていないということです(´；ω；`)
それでも！意外に視認できた！！かも！！！
それに表情だけではなく、動きの一つ一つで伝わるものが確かに存在していました。
もちろん声も、そして歌やダンスでも！
椅子に座りながら移動しつつセリフを乗せたり、歌唱を乗せるというのはやっぱりBEYOOOOONDSの強みを感じられる場面でした(・∀・)
また今回は、BEYOOOOONDS以外にもキャストさんがいらっしゃったのも大きな特徴のひとつでしたし、皆さまの存在感の大きさというのも明確に表れていました。
それは舞台上でも舞台外でも。
個別に触れていくととんでもない文字数になるので割愛いたしますが、全員がすごかった。
1回目の鑑賞で涙が流れたのはその熱に影響されたからだと思います(´；ω；`)
そして一押しであるしおりんの熱演に注目していた2回目の鑑賞。
終盤のユキの熱量に負けました…(´；ω；`)
というかユキの立ち振る舞いは、しおりんが演じているのにしおりんではない感じがしたのも印象的。
また違った魅力が引き出されていて…好きです。
3回目は俯瞰して見てみようと心掛けて辛うじて涙を堪えました。
リョウやレンの熱さにやられそうになりつつも🫢
でもカーテンコール後の挨拶で負けました。完敗です。
とにかく素晴らしいカンパニーでの熱演に…ただただ感謝です！！！！！
(メンバーブログにクソ長コメントを投下しまくりました、ごめんなさい)
(4)総括
既に多くの方々が触れていらっしゃいますが、敢えて言わせてください。
この秋、舞台一本で勝負を賭けたBEYOOOOONDSの本気を感じられました。
文字にすると簡単ですが、熱演を目の当たりにしたらやっぱりそう言いたくなります。
感極まるメンバーが多かったこともその表れだったと思いますし、元々BEYOOOOONDSに期待していた人たちの思い・行動が、サンケイホールブリーゼでの完売という確かな実績にも表れたと思います。
そしてスタンディングオベーション！！！
あの中に加われて本当にヨカッター…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
さやりんが明らかに涙していた、そして止まらなかったのを見ると、やっぱりこちらからしても嬉しくなりますって。
もちろん東京の全公演完売、それも早々にというのも凄いことです。
平日も含めてですから！
しかしながら、その東京より更に規模の大きい会場であるサンケイホールブリーゼ。
また、関東以外での公演の機会は限られているため、関東以外での認知度は不透明。
もちろん絶対的な人口の差もある。
遠征できる人だってわんさかいるものでもありません。
そんな状況でも大阪公演を敢行いただき、スペース・ゼロ以上の観客を集めて、最終日には完売。
それだけでビヨヲタとしては嬉しかったですし、最後に舞台と一体となれた気持ちになれたのも喜ばしい事でした。
作品に対しての嬉しさに、BEYOOOOONDSとしての活動の結果が目に見えて共有できた事も相まって、つい感動してしまいました…！
やっぱりBEYOOOOONDSは最高のエンターテイナー。
様々な角度から最高のエンターテイメントを見せてくれる素敵なグループ。
平安神宮のコンサートでもつい涙がこぼれましたが、どうしても感激するしかないんです。
しおりん推しやけど箱推しでもあります。みんな大好き！
…ふと思ったことがあります。
遡ること今年の4月、神戸ハーバーランドでのリリースイベント。
本当にやさしい世界でした。
同時に、そのやさしい世界との距離がとんでもなく近くなった時点で動悸が止まらなくなりました。
今思えば、それこそまさにオーラみたいなものにあてられていたんだろうなあ…と。
ぶっちゃけそれ以外にも、あの楽しい雰囲気が目の前にある時点でテンションが上がるってもんですけど！！！
まとまっておりませんが、とにかく！
BEYOOOOONDSはいいぞ…！！！！！
4.ヲタク、冬眠に入る
いいぞ！！！！！と言っておきながら、これからの予定が明確になっていない事に切なさを感じております(´；ω；`)
いや、直近は色々決まっていらっしゃるのは存じていますが…少なくとも12月はほぼ関東。
なのでBEYOOOOONDSを見ることができるのは年明けの冬ハロコン。
3グループでのコンサートなので時間は限られると思いますが、やっぱり見れる時に見ておきたい。
チケット申し込みしておいてヨカッター…😭
(もちろん一次申込からの入金済です！！！)
…それまでは冬眠かなあ…
…すみません、ちょっとだけ予定入れました。
12/3の研修生発表会と12/19のまなかんバーイベin大阪です😇
研修生発表会は前回楽しかったので、今回も引き続き！という事でつい(^◇^;)
※FC先行なのに前回の一般から1列しか変わらねえ！どういうことや！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
まなかんバーイベはNEXT先行ですが…まなかん、見てみたくてつい(^◇^;)
そんな感じでペースは落ちますがヲタクの活動は続くみたいです。
でも一番待ち望んでいるのはBEYOOOOONDSのCDリリースとコンサートです。
あーーーーー…アップフロント様、もっとBEYOOOOONDSに出番をください｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
あわよくば関西での機会創出も、なにとぞ、なにとぞ〜〜〜…
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