MTT-4betハンドの選定
トーナメントで、適切に4bet頻度を持てているプレイヤーはどれだけいるでしょうか。
キャッシュゲームでもそうですが、トーナメントの場合は均衡よりいっそう4bet過少になりがちに思えます。特に"ライト4bet"といわれるような部類になると全滅に近いプレイヤーは少なくないのではないでしょうか。
これは知識の問題(そもそもどんなハンドですればいいかがわかっていない)と精神的な問題(飛びたくないというマインド)の両面があると考えていますが、今回は前者の知識的側面を補足すべく、「どういったシチュエーションで」「どういうハンドを」4betに回すかといった点について検証していければと思います。
▼Chip-EVで考える-ES別の4betハンド
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