レンジ33%betへの対抗(プレーラインレビュー Part 9)
はじめに
現代ポーカーのフロップにおいては、"広く安いCB"というの戦略は多くのプレイヤーが取り入れているところで、初級者であっても初期の段階でこの概念を知り、実戦している人は少なくないと思われます。
その戦略自体は非常に容易に実現できるにもかかわらず、非常に強力であり、CBを打たれた側が適切にディフェンス・チェックレイズをしなければIPの様々なハンドのEQが実現されることにより、Exploitされてしまうことへと繋がります。
今回の記事では、レンジCBがソリューションではない特定のボードにおいて、IPが全レンジ33%ベットを用いた時、ディフェンス側はどのように対応すれば良いかをGTO+を用いて考察していこうと思います。
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