良い教育書選びが難しすぎる
小学校教員の私。困ったときには本を探す。
小学校教員をしている私。何かうまくいかないことがあると、書店に行き本を手に取る。抱えている問題を解決してくれそうな本が見つかれば、購入して読みふける。
こんなことがよくあるのですが、最近なかなか良い本に巡り合えないと感じています。そして、そこに問題もありそうだとも感じています。
問題点1 個別の方法論のみの本が多い。
とにかく、これに尽きると考えています。
書いていることは正しいし、そんなに間違えていない。でも、他のことに応用できなくないか?という内容ばっかり。すぐに真似して試すことは簡単にできるが、それ以上のことは生まれない。ノウハウだけの本には、それ以上の価値を生み出すことはできないのです。
これほどまでに読みやすい内容でないと売れないのか。
教員ってそんなに頭が悪いのか。頭が悪いと思われているのか。
本質的なことを語ってしまうと敬遠されてしまうのか。
そもそも教員って勉強することが好きではないのか。
いろいろと思うところはありますが、現実はこうなっているようです。
問題点2 そもそも本が多すぎる
本の数はどんどん増えているように感じますが、重要な本の数は変わっていないと思っています。ということは、見つけられる確率が低くなっているということです。
本質的なことをまとめていこう!
私は、私なりに物事の本質について考え、まとめていきたいと思いました。
これまでの現場での経験、学んだ知識、持ち前の思考力。
全てを生かして記事を書いていこう!そう決意しました。
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