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【東プロ】プロハンター2DXに関するメモ


1.概要

有限会社東プロ製造・開発、テクモ株式会社販売のアミューズメント仕様パチンコ。
プロハンターシリーズの2作目。

盤面の内容は、平和、三共、西陣、三洋、ニューギンの中から台湾版、CR機、権利物、一般機の30機種以上がある。
 (要調査。正確な情報無し。当時の状態で稼働しているものは極少だと思われる)

メダル仕様とプライズ仕様がある。
(「4.筐体仕様」項も参考に)

2.スペック

H:1782mm
W:670mm
D:535mm
消費電力:AC24V 100W以下

3.筐体仕様

・上部には行燈があり、2桁の表示が可能な7セグがある。
・硬貨、メダル投入口やインストラクションパネルなどは盤面右側にまとめて配置されている。
・プライズ仕様は筐体下部のドアに逆三角形の小窓があり、景品のカプセルが見える構造になっている。

4.ゲーム仕様

・メダルのIN・OUTはディップスイッチで設定可能。
・大当たりの回数をカウントすることが可能。電源を落とすとリセットされる。
 大当たりの回数は行燈左の赤7セグ(2桁)に表示される。
 (翌日への回数の保持は出来ない)
・スタート回数表示機能付き。
 スタート回数はインストの緑7セグ(4桁)に表示される。
・持ち玉数はインストの赤7セグ(4桁)に表示される。

5.基本ルール

・持ち球数が規定数を超えると景品が払い出される。デフォルトは2500? 
(要調査。規定数は店舗側で設定可能)
・大当たり終了後、大当たりランプ点灯中はコインを投入できない。
 (W)スタートすると、コインを入れなくても持ち玉数が加算されて打てるようになる。

6.持ち玉の設定

■メダルごとの持ち球
5〜10発
10発〜50発(5発刻みで設定可能)

■100円ごとの持ち球
50発、60発、70発、90発
100発、120発、130発、150発〜300発
(150発以降は300発まで50発刻みで設定可能)

■500円ごとの持ち球
200発〜600発(50発刻みで設定可能)

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