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夢を諦めたくない、未来ある君たちへ


僕は4歳からサッカーを初めて、気づいた時には“プロサッカー選手”になるのが夢でした。
だけど、26歳になるまでサッカーでご飯が食べれませんでした。

だけど諦めずにやり続けたおかげでサッカーでご飯を食べさせてもらうことができて、色んな国に行けて、大切な人たちに出会うことができました。

そして今年、サッカーとは全く関係のない新しいお仕事も始めてさせていただいて、さらに“渋谷”に本気でJリーグクラブを創ろう、東京のど真ん中にサッカーというカルチャーを創ろうとしてる【ShibuyaCityFC】という未来あるクラブに出会えて、僕自身新しい挑戦が始まるので、挑戦するお話を少し書かせてもらおうと思います。

夢を追いかける、挑戦するって、笑われること、バカにされることって沢山あると思うんです。
僕もそうでした。

チームが決まらない。
サッカーでお金をもらえない。
試合に出れない。
色んなことに直面します。

でも人生で考えたら、その期間ってめちゃくちゃ短いんですよね。
そんなら短い期間のために、ましてや自分のことを本気で想ってもくれていない人の冷たい言葉のために、自分の夢を諦めるなんて、馬鹿馬鹿しくないですか?

今僕のプレーしているチームにも、夢を追いかけてる、諦めないでピッチの中でも外でも闘ってる目をキラキラさせた若い選手たちが沢山います。

そんな選手たちと日々一緒にいられることがすごく刺激的だし、楽しくて、感謝しています。

だからそんな選手たちに僕が伝えられるものは、僕が持っているものは全て届けられることができたら嬉しいなって、もしかしたらそれがサッカーへの恩返しになるんじゃないかと思いながらプレーさせてもらっています。

経験のあるベテランの選手がいて、ビジネスも頑張ってる選手がいて、これからのし上がってやろうっていう若い選手がいる。

フロント陣も現場にリスペクトを持ってくれてみんなで新しい風吹かせようとしてくれる。

僕が持っているものなんて大したものもないし多くもないけど、本気で生きているとそういう人たちに“出会える”ことがあるということです。

だから夢を持っている人は、諦めないでほしい。
挑戦したい人は、挑戦し続けてほしい。

“やり続けたやつにしか見えない景色”が、きっとあります。

僕もまだまだ夢の途中だし、挑戦の途中です。
だから一緒に頑張りましょう。

笑われるぐらいがかっこいいし、バカにされるぐらいがかっこいいです。
それだけ自分の人生に本気ってことだから。
自分の人生に本気って、自分と向き合ってるってことだから。
一緒にやり続けたやつにしか見えない景色を見ましょう。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

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