私の身の回りで起こったアンチ行為

今日も変なコメントが来たーよ。

そんなことはさておき・・・

以前、リアルとネット、両方で繋がっている方から、 「ぞにきにアンチなんかいるの?」 って聞かれたことあります。

が、普通どころか大勢いますよ。 

大きく分けて三大勢力。

 私が知らないところで恨みを買っているケースもあると思っているので、もうよく分からないです。 

低評価爆弾は日常茶飯事。

どんなに善良な方でもアンチはつきます。

 今までネットで活動してきて、こんな善良な人にこんなに執拗にアンチ活動するの? ってことを散々見てきました。 

恐ろしいのが、一方の配信者に対しては好印象なのに対し、別の配信者に対しては剥き出しのアンチみたいになっている視聴者がいるということ。

人間の二面性みたいなものを時として感じたりします。


結局、この人は好きだけれども、この人は嫌いみたいな趣味嗜好はどんな人にもあり、全ての人に好かれようなんてことは無理なんですよね。 

何気なく押した「いいね」によって、「こいつはこいつの味方なのか」といった謎のヘイトを買うかもしれないし、結局は活動していく上で、アンチが生じるのは避けられないと思います。

何か行動を起こそうとする時に、こんなことをしたら人からよく思われないかな?とか、嫌われるのではないかといった考え方は、天秤にかけるものが間違っている気がしますね。

結局大事なのは、筋が通っているかどうかとか、そういうことなのではないかと思います。

ここからは、ちょっと違う話になるのですが、今まで私が被害にあってきたアンチのパターンについて触れていきます。

こういったものについて触れることによって、アンチに悩んでいる人が、ああこんなことなら避けられないよねっていうことをお分かりいただけるかと思い、あえて書かせていただきます。

私が経験したアンチのパターンは、2種類ありました。

1つは、承認欲求パターン、もう1つは、マッチポンプパターン。

承認欲求パターンは、アンチの親玉がいて、親玉が周囲に役割を与えて承認欲求を満たしていく手法を取ることによって、影響力を持ち、攻撃してきます。 SNSで限定されたコミュニティ(例えば、鍵アカ,人数限定,招待式といった形)に所属させるとか、配信者であればモデレーターを任せるとか。 そのようにして、承認欲求を満たすのです。

特別扱いをすることによって、自分に好意を抱かせるのとともに、逆らえない環境に身を置かせるということですね。

そして、その閉鎖されたコミュニティーにおいては、ある種の全体主義的な思想を生む恐れがあります。

例えば、鍵アカ内の情報を漏らしたらネット上から抹殺されるという意識が芽生えるでしょうし、モデレーターが裏切ることはありえないという意識も生じるでしょう。

限定されたコミュニティ内で大勢を占める意見に逆らったら、自分が村八分になる。 いじめの原理と同じですね。 

承認欲求型のアンチは、こういった心理を利用して攻撃してくるので、中々に厄介です。 

場合によっては、仕方なしに攻撃してくる相手に対してプロレスを強いられることもありますし、まともに相手していたら疲れます。


なので、基本的に相手にしないというのが、正解ではあるのですが、まあ普通は少なからず疲れますよね。


2つ目が、マッチポンプパターン。


1つ目の承認欲求パターンは、ある種のリーダーシップが必要なのに対し、マッチポンプ式は、リーダーシップは必要ありません。

1人や少人数の仲間内でアカウントを作りまくって、あたかも大衆の意見であるかのように振る舞うことから始まります。

それによって、うるさい少数派(ノイジーマイノリティ)が、沈黙する多数派(サイレントマジョリティ)の意見を見かけ上、上回らせ、あたかもその意見が大衆のものでああるかのように振る舞うんですね。

それで、大衆心理におけるバンドワゴン効果(大勢の意見に乗っかっておくことが正解と思わせる効果)を起こし、攻撃対象を追い詰めていくというやり方です。

これに関しては、実際のところ、実際に多数派なのか、ただ単にうるさい少数派7日も分からないですし、なるべく視聴者の意見を取り入れようとするような良心的な配信者ほど苦労する形でのアンチ行為だと思います。

まあ、こんな感じで私が見てきたアンチ行為というのは、多様であり、悪質であり、手の混んだものがあったりします。

繰り返しになりますが、内輪的な趣味の配信であったり、どんなに人柄がよかったりしても、アンチは湧きます。

ほぼほぼ湧きますし、沸かなかったらたぶん、注目されていないということ。

ということで、私自身も今後活動していく上で、アンチというのは湧き続けるでしょうし、今後も増えていくのかなぁと思うと、やれやれという想いがあります。

その中でも、暖かいお言葉を下さる皆様がいるだけでも私は大変嬉しいですね。

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