不安商法について⑤魂？霊感？霊障？

④は、しくじり主婦が無理心中しかけた経験から過去に感謝する事を学んだ話ですが、人がトラブル続きになる原因は理屈だけじゃないと感じます。今回は、魂・霊感・霊障についての体験談（1）です😅

不安商法について｜HIGGS☆ZONE｜note

1.霊が視える？聞こえる？

娘は毎年、脳や下肢マヒの整形手術など大きな手術が必要で、成人するまでに28回もメスを入れられる生活を生き抜いてくれました。その度に私も病院で寝泊まりする生活にも慣れてきて、療育に良いと聞いて隣町に引っ越しマイホームを購入した頃の話です。

娘に「髪を結って着物着たお姉さん達が入って来る」とか、遊びに着たお友達の中で霊感の強い子に「玄関に誰か居るよ」と言われて

「新築なのになんで〜？」と焦り始めました。

私は幽霊を見た事がありません。
でも若い頃から、聞いたことのない古い方言のおばあちゃんの声が聞こえたり、お線香の香りがしたり、気持ち悪い場所は腐った臭いがするので

霊臭派、だそうで😅

どっちにしても娘に危害がないか、色々お祓い意識で気にするようになり始め、効果のありそうな事やモノを試す日々でした。

2.霊と電子機器の親和性？

SNOW

娘が高校生の頃「今日は学校で風もないのに何度も杖が倒れる」とその時も杖が倒れてズサっと迎えの車に乗り込んできました。
その途端、娘の杖から強烈な異臭悪臭が漂ってきて驚いて霊に氣付いたわけですが、娘の杖に取り憑いた何者かの位置を確定するために娘の提案で【snow】で撮った事がありました。

杖の先に、たくさん顔が認識されたお。

見えない私には便利なアプリですｗ
二人で祈ったらSNOWに写らなくなり、悪臭も消えたのでほっとしたという出来事でした。

Googlemap

方向音痴の私のマストアイテムgooglemapに
その頃とても困ったナビをされてました。

初めて行く店の案内通り車を走らせたある日
ナゾにお墓に着いてしまうんです！
何回戻ってもお墓。
店に電話して別の道を案内してもらい、やっと辿り着いたんですが

その後も用事で新しい道をナビすると、いちいちお墓を通る経路で、到着後に「なんで近道の大通りから来なかったの？」と不思議がられる事が頻発しました。

今はそういう事もなくなり、だいたい雰囲気でわかるようになったのでナビ過信しなくなりました。

「そっちはアレやで」

5ｃｈ

終戦記念日の夏頃にぼーっと５ch先物スレを読んでいた時の事。

全然相場と関係ない続きものの親族の不幸を書き込む人が居て、「ガチネタっぽいな」と、読むとはなしに目に入っていました。

すると突然、その話のかわいそうな登場人物の顔や体格、背景や氣持ちがどわぁ～っと頭に浮かび

その晩、嘔吐と下痢で起き上がれなくなる経験をしました。

3.霊障？

その頃、初夢で３日間同じ夢を見て😓その夢の通りに車の事故がにあったり、娘の脳の障害に困った症状が出たり、

亡くなった遠い親族がばんばん夢に出てきて、その事を近親者に告げると「法事が間近だった、知らせに来たんだね」と言われたり、いろいろ困った出来事が起こり始め、体の左側に痛みが出始め腕が上がらなくなり、四十肩かと整形外科に通院しても悪くなる一方で、毎晩の疼痛で不眠になったため、ロキソニンが欠かせない生活で胃腸まで悪くなっていきました。

決定打は、悪化した娘の脳手術が終わり退院した日から始まりました。

実家の土地神様（👈としか言えない何か）から、強烈なメッセージがくるようになって日常生活に支障をきたすようになってしまったのです。

どうしていいかわからず、とりあえず場を清めようと、実家の大掃除に着手しましたが、長年娘にかかりきりで高齢の父の部屋に入った事がなかったため、あまりの酷さに驚きと反省を込めて通い始める生活が始まりました。

掃除中、大量に買いだめされた絆創膏にあきれて片付けようとすると

「明日使うから捨てるな」という声が聞こえ

？？と思いながらも捨てずに置いて帰宅。

翌日、古くなったガラステーブルを移動した時の事です。
ガチャーンと真っ二つに割れてしまい、そのガラスで深く手のひらが切れ、大量の血が出て慌ててその絆創膏の大きいのを何枚も使って止血する出来事がありました。

ケガをしたり認知症の父の相手をしながらの掃除は、不眠と左半身の痛みのある私にとって限界ギリギリでしたが、なぜか掃除を止める事ができず、一人で重い家具を移動できたり、「自分の体ではない感覚・なにものかに動かされている感覚」で無心に片づけた結果、親族から

「業者に頼んだの？」

と驚かれるくらいキレイにする事ができました。

掃除はできるけど、肝心な土地神様？的な何かからくる強いメッセージをどうしたらいいかわからない、でも

「霊感商法には頼りたくない」

そんな時、開いたＰＣにおすすめ動画や、実家にゆかりのある神社・寺に関する歴史などの本のページが机の上に開かれていたりする不思議なナビゲートによって次のフェーズに入っていくのでした。