恋を知らない君へ

恋を知らない君へ、ってNEWSの曲にあるなと思って題名にしてみました。

私は中高どっちも30代の男性しか好きじゃなかったし愛せなかった。
同年代、ちょっと上の20代、どっちも無理。
30代が一番好き、そう断言してて

高校卒業して、私は一人で東京へ来た。
はじめての一人暮らし。
でも、そこから私の恋愛対象が変わりました。
同年代、20代の男性に恋するようになったんです。
その時は、ただ自分が少し大人になったから年下もアリかな〜とか思い込んでたけど、ちゃんと理由がわかった気がしたんです。

私は家が大嫌いでした。
私の大嫌いな家は、ご機嫌を伺う毎日。
母親に対して優しい旦那を演じる父は私に対して本性を見せる。
でも、仮面が分厚いから誰も信じてくれない
お母さんに言ったところで信じてくれない
そんな気持ちでいっぱいな中学時代、そこから家が大嫌いになった。
家に帰りたくない自分は本能的に一回り年上の社会人に居場所を求めるようになった。
中学時代は先生、高校時代は長く付き合っていた19歳年上の元彼。

でも、高校時代の元彼が言った「お前は俺を愛してない」というひとことで私は恋愛というものを真剣に考えるようになった。

私が今まで愛してると思っていた愛は本当の愛じゃなくて、ただの依存。
愛っていうのは見返りを求めない。
元彼に言われてから長い時間考えて、別れてからも真剣にその言葉を考えて、ようやく理解出来たことでした。

中学時代の私へ、あなたは愛じゃなくて助けを求めてるだけ。
あなたの好きな人は本当の好きな人じゃない、ただ居場所が欲しいから、本能的にあの人を好きと思い込んでしまってる。
居場所が無くて八方塞がりで辛いよね、現代みたいにマッチングアプリがあるわけでもパパ活があるわけでもないし居場所が作れないよね。でも大丈夫 家を離れるなんて色々考えれば沢山ある、だからその人に執着しちゃダメ それは本当の愛じゃないよ

#日記

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