FACTFULNESS(ファクトフルネス)感想
最近FACTFULNESSという本が流行っているみたいですね。(世界200万部)
僕も気になって少しだけ読んでみました。
せっかくなので、この本についてざっくり紹介して、この本の感想を述べようと思います。
著者 ハンスロスリング(国境なき医師団とか世界中で仕事してたお医者さん)
事実に基づいた世界観”を促進することを目的として財団を設立などもしている。
FACTFULNESSとは
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣。
FACTFULNESSを学ぶとどうなるか
著者は最後に、
事実に基づいて世界を見れば、世の中もそれほど悪くないと思えてくる。これからも世界を良くし続けていくために、私たちに何ができるかも、そこから見えてくるはずだ。
と締めている。
とりあえず何も見えてこないので、教養として10の思い込みを乗り越えていきましょう。
FACTFULNESSで学べる良く間違いやすい思い込み一覧
- 分断本能 世界は分断されているという思い込み
- ネガティブ本能 世界はどんどん悪くなっているという思い込み
- 直線本能 世界の人口はひたすら増え続けるという思い込み
- 恐怖本能 危険でないことを恐ろしいと考えてしまう思い込み
- 過大視本能 目の前の数字が一番重要だという思い込み
- パターン化本能 ひとつの例が全てに当てはまるという思い込み
- 宿命本能 全てはあらかじめ決まっているという思い込み
- 単純化本能 世界はひとつの切り口で理解できるという思い込み
- 犯人探し本能 誰かを攻めれば物事は解決するという思い込み
- 焦り本能 今すぐ手を打たないと大変なことになるという思い込み
なるほど認知バイアスの紹介?
FACTFULLNESSを読んだ感想
認知バイアスを10個ピックアップして実体験をベースに話している。
FACTFULLNESを読んでバイアスを理解することによって例えば、今行動に移さないとあなたはダメですみたいな販売員の言葉に引っかかりにくくなるかも?
バイアス一覧を勉強した方が良さそう
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