イラン戦完敗

アジアカップ

もう普通に楽勝で優勝っしょ。と楽観視していたがまさかベスト8でイランに敗退。
後半45分は防戦一本。ボコボコにされた。

素人なりに色々考えてみよう。

板倉の不調
前の試合の後半に痛めてて正直ベストじゃなかったのかも知れない。非常にらしくなかった。
それに前半早い時間帯でイエローをもらってしまいさらに厳しくいきにくくなっていた。
そこを後半は徹底して狙われたように思う。
高さにそこまで強みのない毎熊と、イエローもらって不調の板倉サイドにロングボールを蹴られまくった。

選手の混乱
もともと森保ジャパンには明確な戦術はない。選手に任せているので出る選手によって変わる。
戦術というより選手の個人技と閃きと相性でなんとかするのがジャパンズウェイなのだ。
後半相手は徹底してロングボールと裏を狙ってきた。てか前半もだいたいそうだった。
非常にシンプルだから選手も迷わないしそういう闘い方をする、と決めているからなセカンドボールもおもしろいくらいに拾えた。
逆に日本はそんなシンプルな闘い方に対して、どうしたらいい?なんでセカンド拾えないの?
という迷いが見られたように思う。
守田が試合後にかなりぶっちゃけている。
下記はコピペ↓

イラク戦で露呈した自分達の弱みを克服できなかった。イランはしっかり研究してきた。

「どうすれば良かったのかはハッキリ分からない。考えすぎてパンクというか、もっとアドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこういうことを徹底しようとかが欲しい。チームとしての徹底度が足りなくて試合展開を握られるということがゼロじゃないし、この大会でも少なからずあった。ボランチとして、プレイヤーとして、チームのために考えないといけないし、その思考は止めないけど、そこの決定権が僕にある必要はないのかなと思う。あくまで僕は最後の微調整だけでいいのかなと。担っているものを重みには感じないけど、もっと欲しい」

「何かが足りないのか、やろうとしていることが多くて、むしろ捨てていくべきなのか、一つに絞っていくべきなのか分からない」
「ゴールキック一つ取ってもそうだし、もっといろいろ提示してほしい」

「結局、だれが出てるかの人次第、質次第になっている。チームとしてやろうとしているスタイル、チームとしての哲学があっても、そこに差は必然的に出てくるものだけど、こういうことをしようというものがないと、受け身になり始める。相手の雰囲気だったり、同点ゴールを決められて、オフサイドだったけど追加点も取られそうになって、僕自身を含めてボールを握るのが怖くなる」

「チームとしてどういう動かし方をして、どこを狙っていくかというのはもっと明確にしないといけないし、それ(そういう課題)があるのに個のところで負けたというのは逃げだと思う」

だいぶ言うてるな。

前田の交代
日本の左サイドは前田の守備がかなり効いていて高い位置で奪えていたし、相手に時間を与えないのでロングボールの精度も落とせていたように思うが三笘に変わってから、ここから対角に毎熊、板倉側にしっかり狙ってロングボールを蹴られていた。

では対策はどうか。

素人なので考えにくいが、イランの後方の選手でロングボールを蹴る選手を抑えにいく。
たぶん細かくつないで、というプランはなさげだったのでCBとSBにはプレスをかける。
堂安に変えて浅野をいれてとにかく走ってプレスさせる。
浅野はトップスピードはすごいが持続性はあんまりないので数分でバテるが仕方ない。
というかこれをずっと出来る前田がおかしい。

板倉に変えて町田をいれるか、久保をさげたタイミングでCB追加して3バックにする。
もしくは左SBに中山いれて伊藤をCBにする。
理想は右CBに冨安、左に板倉、真ん中に伊藤か町田。毎熊はセカンドボール回収。
3CBにすることでイランのプレス回避にもなるかなーと。

とりあえず選手にボロカス言われてるし5年やって何一つ結果出せてないし交代しようよ。監督。
日本人監督は無理だよ。育ってないもん。

会長は監督の交代はまったく考えてないみたいですが。

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