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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
投資は退屈くらいが丁度よい
タイトルにある退職金を半減させた女性の話は冒頭の一瞬で終わり、その後に著者の投資についての考えが書かれた記事でした。
退職金を半減させた話をぱっと見して、テンプレ的な話だなーという感想を持ちました。銀行員の勧めるままに投資信託に手を出して退職金を溶かせるストーリーは正直飽きました。退職金など大きなお金が口座に入ると銀行から何らかのアクションがあるのは当然ですし、お金の勉強を全然しなかった人なんだなー以外の感想が出てこないです。
その後に著者が書いてる通り、投資は余剰資金を長期で分散して投資するに限ります。3ページ目の所有期間利回りの図は分かりやすくてよいですね。他にはFP的視点でライフイベントも考慮すべしという内容ですね。
結局、投資がうまくいくかどうかは当たり前のことを淡々とこなせるかどうかが鍵です。つまり、自分のライフプランに合わせて、余剰資金を長期に渡り分散して投資に回せばよいということです。最近、ビットコインなど暗号通貨のニュースが目に付くようになりました。投機と割り切った上で短期の上昇狙いでビットコインなどに投資するのは構わないと思いますが、くれぐれも自分のリスク許容度を超えていないか考えることをお勧めします。10倍、100倍になるということはその逆もあり得ることをくれぐれもお忘れなきように。
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