20240629_絶望的な初診

今日は新しい病院の初診だった。結論から言うと、思った以上に自分の状態が良くない事実を突きつけられて絶望した。

引っ越しに伴い罹り始めた近くの病院に、「こちらのほうが良いだろう」と別の病院を紹介されることになり、今日そこの初診だった。
10時からの診察で自宅から1時間くらいかかるので朝は土日の割に早く起きた。
珍しく朝食をとって、洗濯して家を出た。
意外と移動は苦じゃなかったけれど、病院の最寄り駅は人が多くてちょっと不安になった。

初診なので1時間ほど生い立ちや最近の様子について聞かれ、病院の昼休憩を挟んでから先生との診察という流れだった。
お昼休みには、携帯ショップで必要な手続きを済ませ、何故かあわよくば携帯の機種変更をしようとしたけれど分割の審査が通らず断念した。(焦ったし胃がヒュッとなったけれど、信用情報開示したら問題なさそうで原因がわからなかった)

先生との診察では大体こんな感じのことを言われた;
・前の先生は「自分では対応できない」と判断して今回の病院に紹介したらしい
・このままひどくなると病院も診てくれなくなる
・私は通常のメンタルクリニックでの先生との一対一での関係だと先生の負担が重すぎるから外部の自助グループやカウンセリングと連携してやっていく
・ADHD傾向の場合はリスクマネジメントを病院でする必要がある
・私がアル中として「完成」するのは時間の問題
・薬も乱用が見られたら中止する
・依存の自覚はあるのか

診察中に自分の状況に絶望して、これからが不安で涙が出た。ただ、今までとは違って「うちで面倒を見る」と言ってくれたり、具体的な治療方針を示してくれたことは心強かった。ほぼ自暴自棄になって半分冗談で「自助が〜」とツイッターで言っていたけれど、本当に自助グループを紹介されることになった。カウンセラーも外部の方で英語対応もできる人を紹介してもらったので予約の連絡をしないといけない。

診察後に父とお昼ご飯を食べに行った。新しい病院はどうかみたいなことを聞かれたので、薬飲んで酒飲むこととか注意があった話をしたら小言を言われた。誰のせいで私はこうなってるのかわかってんのか!って一瞬思ったけどそれは八つ当たりだから言わなかった。食後に近くの寺でおみくじを引いたら大吉だった。

今年度に入り、いろんなことを自覚し始めて「もう自分は治療と改善をある程度自分の力で頑張らないといけない」ということがどんどん浮き彫りになっていく。頑張れる自信はないし正直想像もできない。頑張る理由もない気がする。でもこのままいくときっと大変なことになるから、まだ助けが得られるうちにどうにかしていきたい。
とりあえず、「ふと過去の記憶が蘇って胃がキュッとなったり胸が苦しくなってどうしようもなくなってしまうとき」の健全な対処法を教えてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?