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【都会人の非日常】2泊3日の八丈島の旅!レポ【最終日】

あっという間の最終日。
9時半にチェックアウトし、Aさんがまた車を出してくれるため、合流。
楽しかったガーデン荘に別れを告げ、Aさんのご主人も含めた4人で出発。

部屋を出ます。使い捨てスリッパに目印のイカ。
さらばガーデン荘

真車の到着を待っている間、旅行の余韻を連れ合いと語り合う。
ちょっとここで面白エピソードがあったんですが、あまりに個人特定に繋がるエピソードなので省略。
面白いことがあったんです…笑

待ち時間すら、のんびりとした空気に包まれて苦にはなりませんでした。
猫が道路を横断していたのですが、のそのそとゆっくり歩き、道路のど真ん中でゴロンと転がり始めてびっくり。
都会の猫は超スピードでサーッと横断しますよね。
猫ですら島ではゆったりと過ごせていそうでした。はぁぁ🫠


八丈植物公園に向かいます。
Aさん夫妻とは、いったん別行動に。

ここで食べられる椎茸アイスが気になってな…。
3日連続で八丈島の椎茸に魅了されてる。

博物館は土曜日ということもあり、観光客が多かったです
売店もある
水槽もある
ウニ〜😊
椎茸アイス。椎茸の風味がちゃんとわかりました。

園内を散策。
3日間、天候に恵まれて本当にラッキーでした。

晴れていて、八丈富士がはっきり見えます
コケが良い雰囲気
落ちている葉っぱを与えると、モリモリ食ってくれるキョンさん

キョンというシカ科の動物に葉っぱを食わせ、異国(?)の植物に囲まれた場所を散策。

公園内で、「バードサンクチュアリ」という案内板を発見。
いかにも鳥が見れそうだと思い目指したのですが、なんにもない行き止まりの場所に小屋のようなものが2件あるだけという、謎スポットでした。
鳥の鳴き声は聞こえるけど…よくわからなくて、写真すら撮ってない。

後々調べてみると、バードウォッチングのスポットのようでした。
時間もなかったので今回はスルー。


Aさん夫妻と合流。
待ち合わせ場所に向かう間に雲行きが怪しくなり、雨が降ってきました。
すぐに止んでくれてよかった。

お昼は胃腸的な事情と、時間的なこともあり、こじんまりとした商店で買ったパンとチャーハンを海を見ながら食べることに。

連れ合いと分けてこれだけ
雨はやみましたが、曇ってます

普段は地元で惣菜パンなんぞまったく買わないのですが、これは美味しかった!
パンはささみのフライ。普段は食べない揚げ物ばかりの食事になりましたが、これも旅行の醍醐味ですかね。
もうすぐ旅が終わってしまう…と名残惜しさを感じつつ、最後までゆったりと過ごせました。

昼ごはんを購入したお店で、お土産もゲット。
男メシ食堂の「ひんぎゃの塩」が美味しかったので、そちらをお土産にしました。

よりによって八丈島じゃなくて、お隣の青ヶ島で採れた塩を土産にしてしまったのですが、自分が美味しいと思うものを選ぶ方が大事です。

実際にお土産購入したのは50g
予想外にも、同僚たちに喜ばれました!パッケージも好み。


飛行機までまだ余裕があったため、少しだけ海を散策。
ここは暖かい溶岩がありました。
座ると気持ちいいそうで、尻をあたためておきました。

溶岩
溶岩の隙間に花がたくさん咲いてます

最後まで、海をたくさん眺められる旅行となりました。


Aさんご夫婦に空港まで送ってもらい、スケジュールギリギリで空港でお目当てのレモングミとふりかけをゲット!
飛行機での帰宅です。

乗る直前に雨が振りだしましたが、予定より早めの到着。
機内で爆睡していたので一瞬でした。
船とは大違いのスピード…。

出発と同時に雨


また絶対来る!!!と思っていたので、名残惜しさはありませんでした。


長々としたレポートになりましたが、これでもだいぶカットしたくらい、充実した旅行となりました。
個人のプライバシーの関係で書けなかったエピソードもたくさんあり、このレポートでは楽しさはまだまだ伝えきれていません。


何度もいいますが、とにかく非日常。
なぜこんなに時間がゆっくりすぎるのだろう?
なぜいつも、東京ではあんなに急かされて生活してしまうのだろう?


私は東京で生まれ育ち、ずっと東京生活なのですが
漠然と与えられた環境で39年も過ぎて、ずっと雇われ仕事だけをしていたけど…

島での活動、文化、暮らしなどのお話がたくさん聞けて、みんな「なにかをしている人」で
見て、聞いて、体で感じたことすべて、自分の価値観に影響を受けそうな旅行でした。

物心ついたころから今までイラストを描いてきた人間ですが、オタクの狭い価値観でやってきたことのように思えたり…。
今回の経験が、創作に生きると良いなと思います。


八丈島、絶対また行きます!!

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