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新しい手遊びの提案

手を使った遊びというと、例えばじゃんけんや、指スマ(手をエド・はるみさんのグーの形にして順番に数を言い合う。それと同時に親指を上げたり、上げなかったりするやつ)なんかがあるかと思います。

**この記事では”新しい手遊び”を紹介します!名前はズバリ、「数足し遊びα」!!

お子さんとやってみたり、ディズニーの順番待ちのときなんかにやってみてください。**

*非常にくだらない記事です。笑


それでは紹介します。
ベースは皆さん知ってる手遊びです。それは、1体1でやる遊びで、まず、お互いに両手の人差し指を立てて、そのまま手の甲を上に向けたところからスタートします。そして、先行の人から、自分のどちらか一方の手を、相手の一方の手に当てて、当てられた相手はそれらの指の数を足し合わせて、それに応じて指の立てる本数を変えます。5の倍数になったら、その手は脱落します。
この説明で「あー、あれね!」と分かっていただけましたでしょうか...笑

この数足し遊びに1つルールを加えます。
そのルールとは「負の数の概念を導入する」というものです。

具体的には以下のようにします。

普通の数足し遊びですと、3+3=1、4+3=2みたいに、和が5以上になった場合は5を引いた値になるかと思います。これを繰り上がりと呼ぶことにします。

私の提案する、「数足し遊びα」は繰り上がりが発生したとき、その手をクルッとひっくり返し、それを負の値として扱います。
例えば、3本に3本がぶつかったとき、和は6なので立てる指の本数は1ですが、繰り上がりが発生しているのでひっくり返してそれを-1とします。
そして仮に、-1に4がぶつかった場合は普通に3です。
式にするとこんなです。
3+3=-1、-1+4=3、-4+(-4)=3

3に-3が当てられた場合、0なのでその手は脱落します。
ちなみに、分裂(片手4本が生き残っているときにそれを2本+2本などにする行為)は禁止です。


既存のゲームに簡単なルールをプラスするだけで、奥深いものになるのは非常に興味深いですね!なんだか、イノベーションっぽいです。お近くの人とぜひ、遊んでみてください!!

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