人に対しての(批判的)意見を持つのが難しい。全部ブーメランで帰ってくる気がする

おはようございます。6月最終日張り切っていきましょう、おざきです

昨日まで大阪に帰省してました。やはり大阪はちゃんと湿度高くて、いい感じに過ごしにくかったです。笑 

帰省した中であったエピソードを交えながら最近思っていることをいくつか書き連ねてみます。

裁くこと勿れ

帰省中に、軽く親戚の集まりがあって、その中で"裁くこと勿(なか)れ"というワードが出てきました。

「どれだけ憎くても、まともじゃない生き方をしていると思えようとも、結局は自分も誰かに対してそういう感情を抱かせてるかも知れないし、行動を起こしてしまっているかもしれない。だから人に対して自らが裁くことは、必要ないんだよ。」

っていう話。文脈としては、結構ろくでもない親戚が1人いて、その人が結構末期の病気を患っている現在、その人に対しての "自業自得だ" 的なことを思うべからず。みたいな感じです。

これ結構難しいなと思います。

確かにその通り。少なくとも日本では、人を裁くのは、人ではなくて法なので、僕たち人間は裁く必要はない。てか 勿れ なんですよね。

芸能人が不倫して多目的があーだーこーだとかにも繋がりますけど、あれですら、僕たちは批判する"権利"はあっても、"必要"はないんですよね。だって法が裁くもん。身内はともかく赤の他人が場外からモノを投げる理由はない。

なにが言いたいかっていうと、それ位くだらない人間に対しても、批判的行動を起こすべからず、なのに、考え方の違い(真っ当な中での方向性の違い)で人を批判するとか、傷つけようとする、とか、ダメなんですよね。


確かに批判くらうのは、しんどい

僕は自分の中ではそこそこ真っ当に活動してるつもりで、あんまり誰も傷つけないように活動してるつもりなのですが、それでも時々よく分からないところから石が飛んできたりします。基本傷つかないですが今までに2、3回は傷ついたこともあります。

(スタンドアップで活動始めた時に、もともとめちゃ尊敬してた人に"学芸会、YouTuberおつ。何にもなれねえよお前は"みたいなこと言われたのは、割と傷ついた。#振られた男のようにネチネチと一生言い続けてやる。笑 2years AGO)


批判のレギュレーション

ただ人間だし、間違ってると思うことは、世の中にゴロゴロ転がってる。

なので僕は厳格にルール決めをしてて、 批判するときは

・自分よりフォロワーが多い(影響力が強い)

・業界のなかでとても力をもっている

人にだけ

「これは人間的に間違っている、周りに悪影響を及ぼす気しかしない」

と思ったときのみ批判するようにしています。

これは結構いいのではないかなあ、自分より弱い人にアタックは、おれはできねえよお

間違ってた!って自分で気づくことで改まることも、めちゃくちゃありますからね。自分がそうなのでほんとすみませんって感じ。笑

結局そんな立派なやつなんていないしね

同年代でも "なんやねんこいつ" とか思う人は少なからずいるし、ムカつくことばっかりやけど、そういう風に思うことはとりあえず内側に保存しておいて、俯瞰する力を持ちたいなと思います。

ダメなときは指摘するけど、その瞬間それは自分にも帰ってくるブーメランになるわけですから、あんまり色々突っ込んじゃうと自分が生き辛いしね。笑

ではまた

ぶrーめらん

2020 0630 09:51


いつも応援ありがとうございます。 面白い記事、たくさん書きますので、期待を込めて、ぽちっとください :)