人物のプロポーション
人物画を描く時に頭でっかちになったり、足が長過ぎて体が小さいなど、バランスが悪くなることはありませんか?
そういう時は、人物の大体のプロポーションを決めて描くようにします。
デジタルの方はラフを描く時にここを意識して描くといいです。
プロポーションは7頭身〜10頭身で描くとバランスが取れます。
私は10頭身派なので、10頭身で説明をさせていただきます。
まず頭まで描けたらそのまま体を描く前に、頭の中で何頭身のプロポーションで描くかを意識します。
次に体を実際描く再にパーツを描きながら全体があとどのくらいで収めたらいいかを考えて描いていきます。
全体をもう少し細かく目安をつけるとこんな感じになります。
※私の10頭身の人物画の場合
全体のバランスがどこが何:何かを把握します。
そして気をつけるのが肩幅です。
肩幅が広くなり過ぎたり狭くなり過ぎてもバランスは悪くなります。
プロポーションを意識して描く場合、正面のポージングであまり複雑なポージングでないものから練習をしてみましょう。
↓こんな感じがオススメです^^